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時代の気になるキーワードを解説

「SNSカウンセリングは、どんなところが支持されているのか?」(プロファイラー:一般社団法人全国心理業連合会 代表理事)

やり取りが自分でも手元に残りますので、例えばもう本当にしんどいなとかつらいときに、ちょっとしたやっぱり共感の言葉とか、あるいは励ましの言葉っていうのを最終的に自分が落とし込めたときに、またちょっとつらくなったときにそれを思い出してみようとかですねそういった手元にやりとりが残るっていうのはとてもいい方法ですよね。それともう一つ、自分自身の気持ちの整理の意味でも文字にして書いてみるっていうのはとてもいいことなんです。やっぱりこう話してると、なかなか自分では客観的に見れないことでも、テキストに書いていくことによって、自分を客観視できるっていうこともありますから問題を解決してもらうというだけではなくて、自分自身でも状況とか感情とか、様々な思考パターンの整理ができるっていう意味でも非常に有効だと思っています。例えばやはり子育てに悩まれるような方なんかでも、どうしても感情的になってしまうっていうところがね、うまくいかないときってあると思うんですけれども、そういったときに自分でテキストで気持ちの整理をしながら書いていくことができたり、あるいは相談員の人たちとのやり取りの中でなんとなく気持ちが落ち着いてきたっていうお話はよく聞きますので、こんな小さな悩みでもっていうふうに思わずに、どんなことでもちょっとしんどいなとかモヤモヤするなっていうことがあればぜひ相談頂いたらいいかなと思いますね。SNS相談は無料のものが非常に多くてそういう公共サービスの窓口の一環が対面や電話から今SNS相談に移行してきているって比率がですね、ということがほとんどかなというふうに思っています。もちろん民間サービスでLINEさんなんかがやっているサービスなんかではですね、有料のもの等もありますのでそういった民間サービスがいいのか無料の行政窓口がいいのかはその人その人のいろんな相談窓口のね、選び方っていうね、選択肢がたくさんあるのはとてもいいことだと思いますし、何よりも対面は電話よりもハードルがとにかく低い。自分のスマホからどこにいてもできますから、やっぱり電話っていうのはある程度ちょっと話す場所を選びますよね。移動中電車の中ではできないし、やはり家にいても家族に聞かれたくないっていう方も多いと思うんですね。だけれどもテキスト上での相談っていうのは移動中でもできます。家族がいても安心してできますし何よりも個人を特定されることが無いというね、そういった匿名の中で相談できるっていうことで一気に相談へのハードルが低くなったっていうそういう画期的な相談手法ですね。

選んでください。