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時代の気になるキーワードを解説

「GIGAスクール構想、子供たちにはどんな影響があるのか?」

子どもたちの問題というのは簡単ではないという事は
保護者の皆さんなら誰もが感じてると思います。
大きく考えると子供は成長期ですので心や体や頭が
健やかに育って欲しいと思うわけです。
GIGAスクール構想は頭に関わる部分がとても大きいと思うので
そこの部分だけコンピュータでやる事について様々な意見があると思います。
学校の方でも心の問題は情報モラル教育、
体は健康教育と呼ばれるものがあるので連携しながら
GIGAスクール構想が進んでいくと考えています。
先日行われたOECDの調査では我が国の子供は
勉強にICTを使うという質問項目は学校でも家庭でもOECD加盟国の中で
世界最下位でした。その中で世界一位の項目が2つありました。
それは一人用ゲームで遊ぶ、2つ目はチャット、
いわゆるLINEをする事ですね。
このゲームとチャットの問題は既に依存の問題がありますので、
これと今回のGIGAスクール構想を絡めて非常に不安に
思う先生や保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、
私はゲームとチャットという話とGIGAスクール構想で
学習にコンピュータを使う話は少し分けて考えたほうが良いかと思います。
良く言われる事で子供は教えなくても自然とコンピュータを使えるようになるといって
教えない事を推奨される方もいますが私は間違いではないかと思ってます。
日本語の勉強に例えると体験的に学んでできるような
日本語のレベルは幼稚園のレベルくらいかなと思います。
このレベルでも生活には困らないわけですね。
今のゲームやチャット、スマホの操作で困らないというのは
こうした日常生活に困らないレベルの話だと思っています。
しかし国語教育が小中高と続いていく事でICTを業務に耐えうるほど
高次なレベルで使いこなすにはある程度専門教育が必要だと考えてますので、
そういった意味でも基盤となるICTの活用能力を身につける意味で
GIGAスクール構想があるというふうに考えております。

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