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時代の気になるキーワードを解説

『NASAが発表したアルテミス計画について』

NASAはアルテミス計画をスタートさせました。
この計画は月に人間を着陸させる計画なんですね。
今年の2019年は昔NASAが月に人間を送ったアポロ計画がありましたが、
このアポロ計画によって人が最初に月面に降りたのが1969年7月のことなんですね。
ちょうどそれから50年経っているわけです。
人類初の月着陸からちょうど50年の節目の年NASAは
新しく月に着陸させる計画をスタートさせたわけです。
アポロ計画は実は69年に最初の着陸に成功して72年まで続いてるんですけど
そこで終わってしまってそれから人間は月にずっと行っていないんです。
やっとまたここで行こうという計画がスタートした、
それがアルテミス計画ということで、アルテミスとは月の女神の名前ですよね。
そういった計画を今回スタートさせたということです。
今から5年後の2024年に人類は再び月面に立つ事になります。
NASAはずっと月の着陸を狙ってロケットと宇宙船を開発していました。
ロケットはS.L.Sと呼ばれているんですが巨大なロケットで、
アポロ計画の時はサターン5型という全長100mくらいの巨大なロケットを
開発したんですがそれと同じ大きさのかなり規模の大きいロケットを
開発中で最終段階にきています。
それからアポロ宇宙船に変わるオライオンという新しい宇宙船を作っています。
これも開発が順調に進んでいるので月に行くためのロケットと
宇宙船がかなり出来上がってるところですね。
これからそれを使って月に着陸させる計画を
あと5年で達成させようという事になります。
アポロ計画以来人類は月には行ってないんですね。
どうしてかというと、やはり月に行くにはお金がかかるんですね。
今国際宇宙ステーションは常時6人ほど滞在してますが、
ところがそれと比べると月は非常に遠いし時間とお金がかかるということで
中々計画が立てられなかった。
アポロ計画の時はソ連とアメリカが競争してたわけなんです。
アメリカはともかくソ連に勝つために実行したので
かなりお金がかかっても実現できたわけなんです。
今の世の中、中々そうはいかないので月面に着陸するのは1国でやるのは
難しくなってるんですね。
今回の月着陸も色々な国が協力しながら大きな計画の中の一つとして
アルテミス計画があると考えた方がいいと思いますね。

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