「日本」のどんな「気配」に危機感を持っているのか?(ゲスト:フリーライター 武田砂鉄さん)
森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざんや
加計学園問題。さらにはイラク日報問題や
裁量労働制の不適切データ問題など、
次々に問題が噴出する安倍政権。
今までなら「政権の1つや2つがふっとんでいてもおかしくない」
という声も聞こえてきますが、
安倍政権の危機対応のうまさなのか、そうはなっていません。
こうした中、現在の日本を取り巻く病巣ともいうべき状況を
鋭く分析した1冊の本が話題になっています。
タイトルは「日本の気配」。
著者はフリーライターの武田砂鉄さんです。
社会の流れを鋭く切る、気鋭の書き手は、「日本」のどんな「気配」に危機感を持っているのか?
今夜はたっぷりお話を伺います。
日本の気配
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