政府は、先週金曜日の閣議で、今国会の最重要法案と位置づけている
「働き方改革関連法案」を決定、国会に提出しました。
（労働時間をめぐる厚生労働省のずさんな調査も問題になりました）

時間外労働に上限規制を設ける一方、専門職で年収が高い人を
労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」（高プロ）の
導入を盛り込んだもの。
労働基準法や労働契約法など合わせて８本の法律の改正案で構成されています。

そこで今夜は、改めてこの「働き方改革関連法案」について。
今後どんな議論が必要なのか？
具体的に私たちの働き方はどう変わるのか？
また、これからの時代、どんな働き方が求められるのか？

「『働き方改革』の不都合な真実」の著書もあります。
千葉商科大学専任講師で、働き方評論家の
常見陽平さんと考えていきたいと思います。