「空き家を放置しておくデメリット」 (プロファイラー:『ジェクトワン』地域コミュニティ事業部 空き家活用プランナー竹内麻実さん)
空き家が一般の市場に出回らない理由の一つとしてはやはり一般流通している物件よりかは築年数も経っておりますしやはり程度の悪い工事が多いのま一つあります。あともう一つ大きい要因として空き家の所有者の方が自分の家は空き家だと思ってないで、そのまま放置されていて、まず市場に出回らない、不動産会社にも相談していないって方がほとんどです。私達もですね数多くの空き家に足を運ぶことが多いですけれども、実際にですね家族の物置として使っていたとか、物置として使ってるから空き家じゃない、物置ですと。使ってるから空き家じゃないっていう方がかなり多いですね。もちろん空き家はですね放置しておくとデメリットしか無いと我々は思っておりまして、なんかもうやはり人が住んでいない家というのは、1年もたてばかなり劣化が早くなってしまってですね人が住んでる家に比べると老朽化のスピードがかなり速くなってしまって、後々活用しようと思ったときに、例えば工事費が余計かかってしまうですとかそういったの要因の一つにもなってしまいます。且つ景観の見た目というかツタがはってきたりですとか、誰もいないのをいいことに犯罪の温床になってしまったりですとか、地域の方々の疎遠にも繋がってしまうというところが実は空き家のデメリットとして結構挙げられるようにのものかなと思っています。そうですね。万が一例えば空き家にしていた家に放火されてしまったですとか、その火が出て例えば隣に燃え移ってるしまったとなると、これはもちろんですね所有者の方の責任になってしまいますので、そういったところで空き家を放置するリスクっていうのは結構大切なことなんだっていうのは皆さんに認知して頂きたいなと思いますね。そうですね刑事事件になるケースも結構あるそうで、例えば空き家に保険をかけてるとかがいらっしゃるんですけれども、保険をかけていない方がほとんどで、毎週喚起したり見に行ってるから大丈夫って方もですねいつ犯罪に使われるかもわからないですし放火されるかもわからないので、意外とリスクが潜んでるっていうのは広めていきたいなと思っていますね。近年でも空き家に潜伏していたりとか、空き家例えば遺体を放置したとか、そういったニュースもあったかと思うんですけど、やっぱり実際に犯罪の現場となってしまうこともありますので本当に気を付けて頂きたい部分ですね。
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