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時代の気になるキーワードを解説

「保護犬猫を迎える上で、気を付けたいこと」 (プロファイラー:株式会社シロップ OMUSUBI事務局スタッフ 中尾琴音さん)

私たちOMUSUBIではペットショップにいる子も保護された子もたまたまいる場所が違うだけで命に差ははないと考えています。ですので保護犬猫をかわいそうだから引き取りたいというよりも純粋に可愛くてどうしてもうちの子になってほしいんだというポジティブな気持ちで迎えてもらったらうれしいなと思っています。またその子によって性格や育ってきた環境は千差万別です。長くて20年近く暮らす相棒なので自分のライフスタイルの鑑みた上でその子と相性が合うかどうかじっくり考えることが重要です。OMUSUBIのサイトでは相性診断なんていう機能もありますのでぜひ一度お試しいただけると嬉しいです。犬や猫を迎えてからは予想外の悩みもできると思います。その時は専門家と一緒に解決する道もありますので一人で悩まないでほしいと思います。OMUSUBIでは迎えてからの暮らしを具体的にイメージできるように今InstagramでオンラインOMUSUBI会と共に迎える前の犬猫勉強会も行っています。ぜひこれから犬や猫と暮らしたいと考えている方に見ていただけたらなと思います。私たちとしても結構お金の面や今後のライフプランと合わせてちゃんと20年近く養っていけるのかっていうのはちゃんと考えて欲しいなと思っています。まず応募数が4月の時点でこれまでの2倍くらいに増えてます。それによって譲渡率も上がってたりはしますが、やはり人気のある子に殺到してたりという事もあり簡単に譲渡成立数が上がるわけでは無いですね。おうち時間が増えていく中で一人暮らしですと寂しいなっていうのがあると思いますし、ご家族で住まれている方だと例えば子供の相手として今のこの状況を考えたときに犬とか猫がいたらいいなと思われる方もいるし、家族の時間が増えるので将来をちゃんとみんなで話し合った上で今迎えるかという話になることもあるかと思います。本当に長くて20年生きるっていうのもありますし最後に介護っていうのがやっぱり長生きできるような時代の中ではすごく大変なのもあり、そういうところまでちゃんと見据えた上で迎えていただけたらいいなと思ます。私の実家でも17年飼ってた子がいて、その子が2月の終わりに亡くなったんですけど、その最後の2年間は本当に両親が介護づけという感じで夜中も夜泣きで起こされたりご飯食べさせるのも毎回毎回スプーンで一口ずつあげたりですとか凄く大変そうだなっていうの目の当たりにして実感しました。大事に育ててきたからこそ最後まで手を抜くなんて事は考えないですし、それで自分自身を追い詰めちゃう人もいると思うんですけれども、逆に言うとそれだけ覚悟を持って迎えるっていうのがすごく大事だなと思っています。

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