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時代の気になるキーワードを解説

「HSPの人は、どのくらいの割合でいるのか?」(プロファイラー:HSPカウンセラー 武田友紀さん)

HSPとはHighly sensitive personの略でまわりの人が気付かない小さな事にも
よく気付く人達のことです。アメリカの心理学者のアーロン博士が
1996年に「生まれつき繊細な人たちがいる」という事でHSPの概念を提唱しました。
これはまだ新しい概念で日本でもここ数年で広がってきたばかりです。
HSPは相手の気持ちや環境の変化、光や音など他の人が気付かない
小さな事にもよく気付きます。これは病気や障害ではなく気質であり
5人に1人がHSPだと言われてます。皆さん、自分の周りには全然いませんよ、
という反応されますがHSPにも色んな人がいます。
日本では敏感すぎる人などと訳されてますが私は繊細さは良いものだよという
思いを込めて「繊細さん」と呼んでます。
これは大人しくて物静かというイメージがあるかもしれませんが繊細さんにも
色んな人がいて、よく前に出る人、おしゃべりな人、テキパキと
リーダーシップを取る人もいます。HSPは5人に1人いると言われてますが
これは一口に女性でも色んな人がいるのと同じで多種多様です。
共通点はよく気付き、色んなことを深く考えてるという事です。
私が書いた繊細さんの本にアーロン博士が作ったHSP自己テストも載せております。
いくつかその中から自己テストの内容をいくつかご紹介させていただくと、
例えば自分を取り巻く環境の微妙な変化によく気づくほうだ、他人の気分に左右される、
痛みに敏感である、明るい光や強い匂い・ざらざらした布地・サイレンの音に圧倒
されやすい、すぐにびっくりする、暴力的な映画やテレビ番組を
見ないようにしているなどの特徴があります。
これは全部の質問項目が23個ありそのうち12個以上答えた人が
恐らくHSPなんですが、詳しいテストは繊細さんの本をご覧いただくか、
あるいはアーロン博士か書かれた『ささいな事でも動揺してしまうあなたへ』という
本をご覧頂ければと思っております。

選んでください。