KODANSHA CASE FILE

時代の気になるキーワードを解説

「退職代行サービス、どんな人が利用するのか?」

人手がどの会社も足りていなくてカツカツのところでやっているので、
辞めたいと申し出てもかなり強い引きとめにあうということが考えられます。
実際にご相談者様でも退職届を持っていっても破かれる、
突き返されるというのでご相談にいらっしゃる方も多くいます。
パワハラなどいろんなハラスメントがあって、
メンタル面を壊してしまって、
とてもご自分では交渉できる状態ではないということで、
弁護士に退職の交渉をお願いする方もいらっしゃいます。
私は弁護士としてやっていて、
他の民間の会社さんよりは価格設定もやや高めなんですが、
それは、それなりのサービスをしているという自負があるので、
シビアな案件が多いんです。これは聞いた話ですが、
料金が安い業者さんにはライトなご相談も多いという風に聞いています。
ご自身で伝えるのがはばかられるという理由で単に代行をお願いするという。
周りの方から見たら直属の上司に退職届を破られても人事まで
あがればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
いろんなハラスメントの中で厳しい職場の中でお仕事をされていると
そういう心理状態ではなくなってしまうんだと思います。
あとは、いわゆるブラックな中小企業だけだと思われているふしもありますが、
私の場合お客様の4分の1は大企業の方で、
ホワイトな大企業であっても現場レベルではブラックであったり、
ホワイトであっても会社と労働者の間には交渉の格差が必ずあるので、
なぜ自分で言えないのかなと思われるかもしれませんが、
そういう交渉力の格差が1つ原因なのかなと思います。
言えない側に問題が全くないかというとそういうことでもないと思いますが、
それを問題というかは難しいところですが、
私の場合はご依頼いただく方はご自分でトライされたけれども無理だとか、
自分では言えるメンタル状況ではないという方が多いです。
ご依頼いただく方は10代?60代までいらっしゃいます。
多いのは20代、30代、40代の方が多いです。男女比でいくと男性の方が多いです。

選んでください。