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時代の気になるキーワードを解説

「毒キノコ中毒とは、どんなものか?」 (お話:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 根田仁さん)

毒キノコは日本には約200種類。このほかにもまだ知られていない毒キノコがあるとされています。
毒キノコの中毒はいろんな症状・・嘔吐、下痢、頭痛、幻覚症状、不整脈、悪寒とか、
いろんな中毒症状があって、キノコによって毒成分が違うので症状が違う。
そのような中毒成分を持っているのが毒キノコと言われていますね。
最近、有名になったのは『カエンタケ』。これは地面から出るキノコで枝分かれして火炎みたいな炎型の赤いキノコ。
これを食べるとかなりひどい中毒を起こします。『カエンタケ』を食べると
悪寒がしたり手足がしびれたり、最終的に腎不全、肝不全、脳障害を起こして死ぬこともありますね。
いわゆるサンゴみたいというか、炎がメラメラ燃えているような形をしていますね。
キノコいろんな形をしているので、普通はカサと柄があるようなものですけど、
カエンタケのようなサンゴ状のものや棒状、お茶椀型のものとかいろいろとあります。
幻覚性のキノコもある。マジックマッシュルームとも言われますが、これは麻薬原料植物とされているので、
採集したり栽培することは法律で禁止されていますね。
いわゆる神経に作用して見えないものがみるとか、目の前がキレイな世界に見えるとかそういうものらしいです。
私が食べた毒キノコは『タマネギモドキ』というものです。吐き気をもよおしただけですみましたけど。
まだ、その時は毒キノコということが分かっていなかったんですね。
それで食べたら中毒になってしまったんです。お恥ずかしい話なんですけど。
そのように、今まで知られていなかったキノコで、毒キノコだって分かるものが時々ありますね。

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