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CHOYA NATURAL BEAUTY

Dec 26 2025

『veggy』編集長吉良さおりさんの最新・ヴィーガントピックス

今回は、2カ月に1回出演していただいている、日本初のベジタリアンライフスタイル雑誌 『veggy』の編集長・吉良さおりさんにお話を伺いました。
現在発売中の『veggy』のテーマは、「髪・爪・肌をととのえる」です。実はこの3つを正面から取り上げるのは、veggyにとって初めての試みだそうです。編集部がこのテーマを選んだ背景には、「ベースが整っていると、毎日がぐっと楽になる」という、実感のこもった思いがありました。
髪や爪、肌は、年齢とともに少しずつ変化が出やすい部分です。乾燥したり、割れやすくなったり、髪のボリュームが出にくくなったり。でも、ほんの少し整っているだけで、ネイルをしていなくても気分が明るくなったり、朝の支度がスムーズになったりします。肌の調子がいいとメイクも簡単ですし、髪の状態が良ければ、がんばってセットしなくてもそれなりに決まります。隠そうと思えば隠せる部分ではありますが、ベースが整っている方が、結果的に心も体も楽になります。そんな「日々を軽くするヒント」を届けたいという思いから、この特集は生まれました。
今回の号では、漢方や薬膳の視点も取り入れられています。中医学では、体の内側の状態が、髪や爪、肌といった“表面”に現れると考えられています。たとえば、血の巡りが悪くなると、末端である爪や頭皮に影響が出やすくなります。寒さで冷えやすいこの時期は、なおさらです。髪は「腎」、爪は「肝」、肌は「肺」とそれぞれ関係しているとされ、内臓のバランスが、そのまま見た目に映し出されるという考え方には、どこか納得感があります。
そこで気になるのが、日々の食事です。吉良さんにおすすめの食材を聞くと、まず肌には「白い食材」がよいとされています。白キクラゲ、梨、百合根、ハトムギなどは、薬膳ではおなじみの存在です。特にハトムギは、食べるだけでなく、化粧水として使う人も多いそうです。爪には肝臓をサポートする赤や青の食材がよく、葉野菜やベリー類、ナツメやクコの実などが挙げられます。髪にはやはり黒い食材がよいとされ、黒ゴマ、黒豆、黒米、ワカメなど、昔から言われてきた食材たちが、今あらためて注目されています。
さらに今回の特集では、吉良さんがハマっている蒸籠(せいろ)レシピも紹介されています。蒸籠料理の魅力は、なんといっても手軽さです。一度にまとめて蒸すだけで、素材のうまみを引き出しながら、丁寧な料理に仕上がります。二段の蒸籠を使えば、ワンプレート分が一気に完成します。野菜もおかずも同時に火を通せるので、忙しい人にはぴったりです。
実際、吉良さんは高校生のお子さんのお弁当を、15〜20分ほどで仕上げているそうです。下ごしらえはほとんどせず、蒸籠でまとめて加熱し、味付けを変えるだけ。胡麻和えにも焼肉風にも変身します。いくつも鍋を使わず、一気に作れるこの方法を知ってしまうと、もう元には戻れないのだとか。

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