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July 17 2026

この夏は島旅へ

創刊47周年を迎えた旅行ガイドブック『地球の歩き方』。海外160の国と地域を網羅するほか、2020年から新たな試みとしてスタートした『地球の歩き方 Jシリーズ』では、都道府県だけでなく川崎市や千葉市など、地域ごとの奥深い魅力も紹介しています。
今回は、株式会社地球の歩き方 コンテンツ事業部 出版編集室の松崎恵子さんに、「島旅」の魅力をテーマに、この夏訪れたい日本の島を教えていただきました。
『地球の歩き方 島旅』シリーズには、地元の人だからこそ知る絶景やグルメ、歴史、カフェなど、旅がもっと楽しくなる情報が詰まっています。
8月6日には『地球の歩き方 島旅 奄美大島・喜界島・加計呂麻島(奄美群島1) 5訂版』と、『地球の歩き方 島旅 天草 3訂版』の2冊が発売予定。
今年の夏は、自分だけのお気に入りの島を見つける旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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奄美大島(鹿児島県)

羽田・成田から直行便で約2~3時間とアクセスしやすい奄美大島。季節を問わず楽しめますが、松崎さんが特におすすめするのは夏です。島内には波が穏やかな遠浅のビーチから、人が少なくプライベート感を味わえる海水浴場までさまざまな海があり、地元の人にはそれぞれお気に入りの「Myビーチ」があるほど。マリンアクティビティはもちろん、海風を感じながらのサイクリングも人気です。
『地球の歩き方 島旅 奄美大島・喜界島・加計呂麻島』で紹介されている注目スポットのひとつが、笠利崎灯台にある「夢をかなえるカメさん」。願いを込めて触れると夢が叶うといわれる石像で、灯台に登れば太平洋を一望することができます。また、昨年オープンした「アマミノクロウサギミュージアムQuru Guru」では、国の特別天然記念物・アマミノクロウサギの保護活動を学びながら、その生態を間近で見ることができます。美しい自然だけでなく、島ならではの文化や環境保全にも触れられる旅先です。

佐渡島(新潟県)

東京駅から上越新幹線で新潟へ向かい、新潟港からジェットフォイルで約1時間。日本海最大の島・佐渡島は、夏の透明度抜群の海が魅力です。市街地に近い海水浴場でも海底が見えるほど澄んだ海が広がり、その美しさに驚かされます。
見逃せないのは、世界遺産に登録された「佐渡島の金山」。江戸時代から平成まで388年間にわたって採掘が続けられ、日本最大級の金銀山として栄えました。島内はレンタカーで巡るのがおすすめで、巨大な一枚岩がそびえる景勝地「大野亀」や、大佐渡スカイラインなどの絶景スポットも効率よく訪れることができます。青空の下、緑の草原と日本海が織りなす夏の景色は、佐渡ならではのスケールの大きさを感じさせてくれます。

伊豆大島(東京都)

東京・竹芝桟橋からジェット船なら最短1時間45分、大型フェリー「さるびあ丸」を利用すれば夜に出発し、翌朝には島へ到着できます。首都圏から気軽に行ける離島として人気の伊豆大島は、海と火山、両方の自然を満喫できるのが魅力です。
ダイビング未経験でも参加できるスノーケリングツアーでは、運が良ければウミガメに出会えることも。また、島のシンボルである活火山・三原山は、朝の涼しい時間帯にトレッキングを楽しむのがおすすめです。古くから「御神火様」として島民に親しまれてきた山で、火山ならではの雄大な景色を体感できます。午後は日帰り温泉で汗を流し、その後に島内観光へ出かけるという、ゆったりとした過ごし方も伊豆大島ならではの楽しみ方です。
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