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CHOYA NATURAL BEAUTY

June 20 2025

エダジュンさんのネオ餃子

今回は、管理栄養士でアジアゴハンが大好きな料理研究家のエダジュンさんが登場!
3月にPARCO出版から『ネオ餃子』という、餃子74種類と餃子のタレ45種類が紹介されている餃子レシピ本を発売されました。その名の通り、まさかの食材を餃子に詰め込んだ“新しい提案”がぎっしり詰まった一冊です。パクチー、納豆、トマトなど、「え!? それ入れるの!?」と思わず驚くアイデアが満載。エダジュンさんはアジア各国を旅しながら、現地のひき肉料理からインスピレーションを得て、餃子にアレンジ。ガパオやラープといったタイ料理のエッセンスも活きていて、まさに多国籍な旨みの融合です。こってり系だけでなく、大葉やディル、みょうがなど薬味でさっぱり仕上げるレシピも紹介。餃子の可能性がぐんと広がる、アイデア満載の一冊です。
『ネオ餃子』の楽しみは、具材の意外性だけじゃありません。なんと“ひんやり餃子”のレシピも掲載されているんです。暑くて食欲が落ちがちな季節でも、冷やしてツルッと食べられる餃子は、まさに新感覚。さらに、包み方のバリエーションも豊富で、定番の形から小籠包風、韓国のマンドゥ風、キャンディ型やラビオリ風まで、まるで餃子のパレード! 包み方を変えるだけで食感や見た目もがらっと変わるので、ホームパーティーや食卓を彩る一品にもぴったり。焼いても茹でてもOKなアレンジ自由なレシピは、「餃子はこうあるべき」という固定概念をくつがえしてくれます。
『ネオ餃子』の中でもエダジュンさんがイチオシなのが、「豚肉と納豆の焼き餃子」。えっ、餃子に納豆!? と驚く方もいるかもしれませんが、これが意外にも絶品なんです。ポイントは“ひきわり納豆”。細かくて豚ひき肉とよくなじみ、独特の粘りや香りもやさしく仕上がります。焼き海苔やしょうゆを加えてしっかりこねたタネを包んで、じっくり蒸し焼きに。外はカリッ、中はふわっと、納豆の旨みがジュワッと広がる一品です。特製ダレ(しょうゆ+酢+炒りゴマ)との相性も抜群!いつもの餃子が、ぐんと奥深い味わいに。納豆好きはもちろん、ちょっと苦手な人にも一度は試してほしい、新しい定番になりそうなレシピです。
『チキンレモンバター焼き餃子』は、大人から子供まで人気のまるで洋食メニューのような風味豊かな一皿。レモンの爽やかさと、ほんのり香るバターのコクが絶妙にマッチしていて、これまでの餃子のイメージがくつがえされる一品です。コンソメや玉ねぎの甘みも効いていて、お子さまにも食べやすい優しい味わい。タレいらずでそのままパクッと食べられるのも嬉しいポイント。包み方も洋風に仕上げれば、見た目もぐっとおしゃれに。週末の食卓や、家族での餃子づくりにもぴったり。いつもと違う餃子で、食卓にちょっとしたサプライズを届けてくれるレシピです。

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