今回は、厳選素材を使用した株式会社スタイルブレッドの冷凍パンをご紹介。
株式会社スタイルブレッドで広報を担当する、柚木彩花さんにお話を伺いました。
創業は1930年、群馬の町のパン屋からスタート。現社長がアメリカで出会った冷凍パンに感銘を受け、2006年に冷凍パン事業をスタート。焼きたての美味しさを全国に届けるため、現在は約100種を業務用・市販用として展開中です。
群馬県産小麦を主体に、余計な添加物を使わず、低温長時間熟成など製法にもこだわったパン作りをしています。焼きたての美味しさを再現するため、パンをマイナス45度で急速冷凍し、リベイクで手軽に楽しめるよう工夫をしています。
一番人気の『メルティ塩バターパン』は、オンラインストアで販売する約60種の中でも圧倒的な人気を誇ります。焼きたてを温め直すと、バターがジュワッと広がり、香ばしい香りが食欲をそそります。生地には海洋深層水100%の国産水を使用し、トッピングにはアルプスの岩塩を使用しています。
もう一つの人気商品は『至福のクロワッサン』。外はパリッと中はしっとり、トースターで温めるだけで、バターの香りが広がりまさに至福のひととき。冷凍のまま約2〜3分焼き、そのまま扉を閉じて余熱で6〜8分置けば、ふっくらサクサクの食感が楽しめます。
三つ目は『日向夏とクリームチーズのサマーロール』。蜜漬けの日向夏ピールと、北海道産牛乳100%使用のクリームチーズを合わせたフィリングが特長で、クリーミーなのに爽やかな後味が楽しめます。暑い季節には、自然解凍して中がひんやりしたままスイーツ感覚で味わうのもおすすめ。通常のパンと同様に、トースターで2〜3分焼き、余熱で6分ほど置いてもOKです。とろけるようなクリームチーズと日向夏の爽やかな酸味のバランスが絶妙な、夏にぴったりの一品です。
