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CHOYA NATURAL BEAUTY

Jan 24 2025

& CAMBODIAの一番漬け胡椒

今回は昨年の3月にもご紹介した、カンボジア産の乾燥胡椒、生胡椒の塩漬けを販売している『& CAMBODIA』の運営会社である、AKO株式会社の速水孝吉さんにお話を伺いました。
『& CAMBODIA』は、カンボジアの魅力を多くの人に伝えたいという思いから誕生したブランドで、創業者の方がカンボジア滞在中に出会った特産品である胡椒を日本で広めることで現地を知ってもらうことを目指しています。看板商品は塩漬けの生胡椒で、カンボジアのシェムリアップで出会いその美味しさに感動し、日本の人々にも喜ばれると確信し、この商品を通じて、カンボジアの文化や人々への関心を広げたいと願っているそうです。 胡椒には黒、白、赤の種類があり、それぞれ特徴があります。黒胡椒は辛みと香りが強く、味の濃い料理や肉料理に最適です。白胡椒は熟した実の皮をむいたもので、雑味がなく爽やかな辛みが特徴。白身魚やクリーム系料理に合います。赤胡椒は完熟した実を乾燥させたもので、辛みはマイルドですが香りが豊かです。辛味が苦手な方には赤胡椒がおすすめです。
1月いっぱいの販売となる生胡椒の塩漬けが期間限定で発売されています。胡椒は収穫期によって実の状態が変化します。『& CAMBODIA』で販売されている生胡椒は収穫初期と通常期の実を分けて、それぞれの商品を展開しています。初期の若く柔らかい実を使った商品が「一番漬け」と「早摘み」で、「一番漬け」は収穫初期の最初に採れた実を使用し、収穫の始まりを祝う縁起物として販売。一方、「早摘み」は同じ若い実を使い、フレッシュな食感を楽しめる商品として展開しています。どちらも若い実ならではの食感と辛みが特徴ですが、商品コンセプトや提供タイミングが異なります。
さらに速水さんに、塩漬け胡椒のお気に入りの食べ方を3つ紹介していただきました。1つ目は卵かけご飯にそのままかけるシンプルな方法で、絶妙な塩味と食感が楽しめます。2つ目はポテトサラダに乗せる食べ方で、乾燥胡椒の代わりに使うとプチッと弾ける食感が加わり新鮮です。3つ目はローストビーフとの組み合わせで、肉の旨味と胡椒の香りが絶妙にマッチします。また、お刺身にオリーブオイルと共に数粒添えたり、クラッカーにのせて味変を楽しむのもおすすめです。多様な料理でその食感と風味を堪能できるそうです。

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