働く女性の生活をさらに輝かせるナチュラルな情報をピックアップ

CHOYA NATURAL BEAUTY

Jan 21 2022

茨城県のアンテナショップ『IBARAKI sense』

今日はLiLiCoおすすめのお店、東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ『IBARAKI sense』 店長の宮﨑実奈子さんにお話を伺います。『IBARAKI sense』は、茨城県のアイテムを楽しめる物産店とカフェとレストランが併設されているお店です。
まず最初に、茨城県の魅力を宮﨑さんに聞きました!

「こちらのIBARAKIsenseは茨城県の魅力を世界にPRしようというコンセプトをもとに作られておりまして、茨城県にはたくさんいいものがあるので、都内の皆さんに茨城の美味しいもの、いいものを、こちらにお越しいただきご紹介ができる場になっております。茨城といえば皆さん納豆を思いつくと思います。納豆も大豆をそのまま納豆菌で発酵させた食品なんですが、そういった素材の良さを生かした食材がとてもいいと思っています。なので、茨城には自然がたくさんありますし、海も山も川もある自然が豊富なので、可能性の塊です。いい食材がたくさんあるので、美味しいものがたくさんあるということです。納豆もそうですが、日本一の生産量だったり加工量が一番と言ったものがたくさんあります。果物ですとメロン。栗もそうで、日本一のものが実はたくさんあります。加工品が中心になるんですけが、美味しい商品を集積して販売していて、今の時期ですとフルーツのイチゴが旬を迎えておりますし、干し芋など旬のものを中心にこちらで販売しております。ぜひIBARAKIsenseに来たらいいべよ!みんな待ってっかんね。美味しいものいっぱいあっかんね。」

『BARAKI sense』には納豆もいろいろな種類を用意されているそうですが、今の時期はくだものを使ったこのスイーツも!

「ちょうど今月から始まったのですが、イチゴのパフェを中心に、茨城県産のミルクを使ったイチゴのミルクソフトをご用意しています。バランスが良く甘みもありながら、さっぱりいただけるミルクソフトになっています。なのでイチゴの邪魔をせず、添えられているイチゴ一緒に食べるととても美味しいミルクソフトです。イチゴを全面に押し出した甘いスイーツを用意しております。『いばらキッス』というイチゴの品種でして、茨城県のオリジナル品種になります。農家の皆さんはロマンティストな方がが多く、そういったかわいらしい名前のものがたくさんあるんです。味はもちろん甘さと酸味のバランスがとてもいいので、そのまま食べていただいてももちろん美味しいんですが、スイーツにして加工してもとても美味しく召し上がっていただけると思います。」

茨城の名産品でもある今が旬の干し芋。甘味もサツマイモそのものの甘さなので、安心・安全なおやつとして最近人気になっています。今、どのくらいのアイテムがあるんでしょうか?

「お芋はサツマイモなんですが、秋に採れるものなんです。秋に採れたものを甘みを増すために少し貯蔵し、さつまいもを蒸して乾燥させたものが干し芋になります。乾燥させるには気温が下がっていないとカビが発生したりしますので、しっかりと乾燥させないといけません、ですので、寒くならないと干し芋はできないんです。加工品のため、今が旬といわれてるのはそういう理由です。種類は、60種類前後はあります。もう少し揃ってくると80アイテムぐらいにはなると思いますが、今は少し不定期なものもありますので、60アイテムぐらいです。サツマイモは海側の砂地でずっと育つものなので、海沿いの地域では昔から栽培されていたようです。最もポピュラーなものは紅はるかという品種で、甘みがありねっとりしていて美味しく、干しいもに向いている品種です。昔からある品種は玉豊や泉といった品種です。他にもメーカーさんによってもいろいろとオリジナルのものを生産していたりしますね。」

『IBARAKI sense』オススメの干し芋を聞きました!

「当店の芋担当スタッフが激推ししているアイテムを紹介させていただきます。腰が痛くても芋を運ぶという、責任感の強いスタッフが厳選いたしました。一つ目は、林農園さんの丸干し芋です。こちら、とてもおすすめです。パッケージは何も貼っていないシンプルなものですが、見事としか言いようがありません。丸干し形もサイズも揃っていて、味ももちろん最高です。私は今年度食べた中でこれが一番美味しく感じました。使っているサツマイモは、紅はるかという品種です。続きまして、『ほしいも山中』さんの峯大(みねゆたか)という芋の品種でオリジナルの品種になります。甘みもしっかりしていてねっとり感が強いサツマイモです。皆さんファンがついていて、リピーターも多い商品になります。もうこのまま食べれば立派なスイーツなんですが、お好みありますが、これをトースターでちょっとあぶっていただいて、外はカリッ中はしっとりで、その違いを楽しむのも楽しみ方の一つです。続いて女性が頑張って作っているということで紹介させていただきたいのは、『大和田智恵子農園』さんの紅はるかの干し芋。平干で、こちらは味がとにかく美味しい。しかも美しい干しいも見て美しいと思うのもなんなんですが、本当に色も形も綺麗に整っていて、ギフトはちろんファンも多く、大和田さんの商品が欲しいというお客さんも多いんです。そして『芋助』さんの紅はるかの平干しは、今年の干しいも協議会が認定した干しいも品評会で受賞している美味しい干し芋を安定して作ってらっしゃるメーカーさんです。」

IBARAKI sense  詳細 >>

バックナンバーはこちらから