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CHOYA NATURAL BEAUTY

Jan 23 2026

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生薬を使用した入浴剤

今回は、生薬をふんだんに使った入浴剤について取り上げます。お話を伺ったのは、高知県にある松田医薬品株式会社の岩原美帆さん。創業77年を迎える同社は、人や動物の健康を支える製品づくりを長年続けてきた老舗企業です。
松田医薬品のはじまりは、小さな薬局。あせもや水虫といった皮膚薬の製造開発、さらには動物用医薬品の卸業などを通して、地域の健康に寄り添ってきました。そんな中、「体の外側からも人の健康を支えられないか」という思いから生まれたのが、生薬を使った入浴剤づくりです。入浴剤の開発・製造に携わって今年で45年。「あらゆる自然の恵みを紡ぎ、人と社会を温める」というスローガンのもと、体だけでなく心までほぐれるお風呂時間を届けたいと、ものづくりに向き合っています。
生薬とは、植物や動物、鉱物などの天然素材から薬効のある部分を取り出し、乾燥や切断などの加工を施したもの。昔の日本では、薬草を摘んで薬湯として楽しむ習慣もありました。松田医薬品の入浴剤は、そんな日本のお風呂文化も大切にしながら、生薬の力を現代の暮らしに取り入れています。 今回注目したブランドは、名前も印象的な「お風呂の芯体験」。ネーミングは成分や効果だけでなく、「手に取った瞬間から気持ちが和らぐこと」を大切にしているそうです。中身は真面目に、名前には少し遊び心を。今日はどれにしようかな、と選ぶ時間も楽しんでほしいという思いが込められています。入浴剤ではなく、“毎日の入浴体験”そのものを届けたい。そんな考えから生まれたブランドです。
寒さが厳しいこの季節に人気なのが、芯までしっかり温まるタイプの入浴剤。中でも「生薬の巡り湯」は、5種類の生薬と温泉成分を組み合わせたハイブリッド処方で、多くの人に選ばれています。体の内側からポカポカと温かさが続き、湯冷めしにくいという声も。生薬が苦手な人でも使いやすい、やさしいスパのような香りも特徴です。乾燥が気になる人には「とろりと椿」、無色無香料で肌へのやさしさを重視した「肌のみかた」など、気分や体調に合わせて選べるラインナップも魅力です。
最後に岩原さんが教えてくれたのは、おすすめの入浴方法。39〜40度のぬるめのお湯に10〜15分、ゆっくり浸かること。副交感神経が優位になり、心も体も自然とリラックスしやすくなるそうです。忙しい毎日だからこそ、洋服を選ぶように入浴剤を選び、丁寧なお風呂時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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