今回は、自然素材にこだわった化粧品の製造販売を行っている、株式会社ネイチャーズウェイのスキンケアブランド「チャントアチャーム」マーケティング担当 後藤千幸さんにお話を伺いました。
チャントアチャーム(chant a charm)は、2011年に誕生した国産のオーガニックスキンケアブランド。敏感肌や肌トラブルを経験した人でも、安心して使い続けられる処方が魅力です。
植物の力を生かし、肌本来の力を引き出すことを大切にしていて、ただ美しさを追い求めるのではなく、肌と心の健康に寄り添う存在を目指しています。製品には、天然アミノ酸やミネラル豊富な温泉水、米ぬか由来のセラミド、自社農場(山梨県北杜市)で育てた無農薬ハーブなどを使用。原料の栽培から香りの設計まで一貫して自社で管理しているんです。
ブランド名の「チャントアチャーム」には、“忙しい日々の中でもスキンケアのひとときくらいは、自分にちゃんと優しくしてあげよう”という想いが込められています。
チャントアチャームの定番人気といえば、やっぱり「クレンジングミルク」。ブランド誕生以来、販売数は常にトップクラスで、10年以上これ一筋というリピーターもいるほどのロングセラーです。
その理由は、“ミルクとオイルのいいとこどり”な使用感。やさしい保湿力のあるミルクが、肌の上でオイルに変化して、ナチュラルメイクや皮脂汚れをやさしく浮かせて落としてくれます。洗い上がりはまるでスキンケア後のようなしっとり感。自社農場で育てた7種のオーガニックハーブを配合し、自然由来成分100%、そのうち96%が美容液成分という贅沢さも魅力。敏感肌の方はもちろん、肌をいたわりたい日の“やさしいクレンジング”としてもおすすめです。
チャントアチャームのUVミルクは、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプ。自然由来成分100%でありながら、SPF50・PA+++という高い紫外線カット力を持ち、夏の強い日差しやアウトドアにもぴったりのアイテムです。
顔にも体にも使えるうえ、生後1ヶ月の赤ちゃんから使用OKというやさしさも魅力。しかも全体の80%が美容液成分で、まるでスキンケアミルクのようにしっとり肌を保ってくれます。
香りはゼラニウムを中心に、天然精油をブレンド。皮脂バランスを整えたり、女性の心身をやさしくサポートしてくれる効果も。日焼け止めなのに、使うたびに癒される心地よさがうれしい一本です。
チャントアチャームの「モイストブースターオイル」は、洗顔後すぐに使う導入美容液。肌にうるおいをぐんと引き込むブースターとして、化粧水や美容液のなじみをぐっと高めてくれます。
オイルと植物エッセンスの2層式で、使用前にシャカシャカ混ぜてから、2〜3滴を手に取り、やさしくなじませるのがポイント。
香りはクレンジングミルクと共通で、オレンジやラベンダーなど7種の天然精油をブレンド。柑橘系のさわやかな香りから始まり、スキンケアの間にローズやフランキンセンスなど落ち着いた香りに変化していくのも魅力です。香りの感じ方は日によって変わるので、その日の気分や心の状態を映してくれるような楽しさも。
スキンケアがちょっとした癒しの時間に変わる、そんなアイテムです。
