今日はN.Y.の今の空気、そしてファッションの傾向をご紹介！
スタジオには、世界的ブランドのパッケージデザインやアートディレクションを手掛ける東海林小百合さんをお迎え。

日本におけるコスチュームデザインの草分け：石岡瑛子さんのアシスタントなどを経て、カルバンクラインNYの本社に勤務、現在は東京をベースに国内外のプロジェクトを手掛けています。　

▼代表作
「ドット マーク ジェイコブス」の香水ボトルとパッケージデザイン
安藤桃子＆サクラ姉妹がイメージキャラクターを務めるコスメブランド江原道や他、シャンプーや日用品のパッケージデザインなど多く手掛けています。

▼N.Y.のファッションブランド「DEREK LAM 10 CROSBY」
の香水のボトルデザイン
東海林さんが最近手掛けたデザインの１つ。
コンセプトは「N.Yで生きる女性たちのさまざまな10のスタイル、10の生き方、10の物語」
これはNYのスタジオの窓から見える女性から浮かんだデザイン（写真左上）
忙しいファッション業界、会話のおのずと忙しく感じがちだが、
デザイナーのデレク・ラムさんは話をしていてリラックスできる方だったとのこと。

▼NYのファッション
今の拠点は日本だが、年数回NYに渡米し、デザインの仕事を行う東海林さん。
東海林さんの感じるNYファッションはトレンドがあっても皆、それぞれの個性を持ち、「個性」と「トレンド」が共存しているとのこと。
逆にトレンドがあっても変わらないことは、カジュアルスタイルがいつになっても廃れないで存在していることとのことでした！


[東海林小百合│公式HP]