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この春、東京に新たに加わるランドマーク、3月29日にグランドオープンする、「東京ミッドタウン日比谷」の中から3階「ヒビヤ セントラル マーケット」に注目!
こちらは1909年創業の書店「有隣堂(ゆうりんどう)」とクリエイティブディレクターの南貴之さんがタッグを組んだ複合型マーケット。
本、衣服、眼鏡、アートなどバラエティにとんだお店が緩やかにつながってユニークな空間なのです。
今回は株式会社 有隣堂の専務取締役 松信健太郎さんに伺いました。
■有隣堂は100年以上の歴史をもつ老舗の書店!ではなぜ今このようなマーケットをつくったのか?
今、本の世界がすごく厳しい状況で本が売れなくなってきている。
どうやったら楽しい本屋さんを作れるんだろうとずっと考えてきて挑戦を続けてきたんですがなかなか答えが見つからず、、、そんな時アパレルのブランディングや、空間デザインを手掛けるクリエイティブディレクターの「南貴之さん」と出会いつくるからには南さんの世界観を出していただくのが一番だということで「好きにやってください」というお願いをして出来上がったのはこのお店だったそう。
■注目してもらいたい部分は中央にある「ライブラリー」という空間!
本棚に囲まれた店を作ってあげようと思い、本棚の中に入ると別のバザーのようなマーケットのようなお店がるあるイメージでつくったそう。
ライブラリーの中にあるものはベルギーやフランスのビンテージの家具や什器(じゅうき=器などの日用品)やアフリカやヨーロッパ、日本など世界中で買い付けてきたもの、現代の日本の作家や洋服なら日本のベーシックで素材に気を使ってるようなブランドや海外のブランド。かなりミックスで置かれてあり宝探しのようだとおっしゃっていました!
【ヒビヤセントラルマーケット】


