DIANA Shoes NEW LOOK
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本場、ヨーロッパをしのぐ盛り上がりをみせる日本のバレンタインデー。
宝石のようなチョコレートは、味以外にも
パッケージ、店内のインテリアなどファッションの一部として楽しまれる一面も。
今回は、先月、南青山に日本1号店をオープンした
「ジャン-シャルル・ロシュー」に注目しました。
スタジオにお越しいただいたのは、
フランスから来日中のロシューさんと
スタッフの池畑光士郎さんでした。
▼日本のチョコレートファンの印象は?
フランスから幸せを運んできているのですが、
日本の方も、きちんと自分たちの幸せをシェアしてくれる存在。
▼南青山にオープンした日本1号店のコンセプトは?
1つの建物に3つのアイデンティティーが込められている。
・ブティックのチョコレート、フランスから運んできた幸せの共有。
・地下にあるバーでは、お酒を出して、
その空間と、運んできた幸せとお客さんが持ってきてくれる幸せの共有。
・2階のギャラリーでは、アートと幸せの共有
この3つがコンセプトとなります。
▼キーワード《幸せ》
幸せをシェアすることは非常に大切なことで、
人生においても言えること。
人生というのは複雑に絡み合っているものなので
そこに幸せがなければ絡まったままになってしまいます。
幸せを確実にそこに存在させる為に、自分のチョコレートもある。
▼森山大道さんの写真
ギャラリーに飾っている森山大道さんの写真は、
自分のチョコレートにシンクロするものがあると感じました。
特に森山大道さんの写真は街角のスナップ写真が多いですが、
外出してどこかに出かけたいという欲望を掻き立てる印象です。
その先にチョコレートを食べに行くというストーリーが紡げるからです。
▼山椒味のチョコレート
10年ほど前に日本に来た際に、築地に行きました。
その時に入った鰻屋さんで山椒を食べたことがきっかけで、
味を気に入り、自分の商品にも使用するようになりました。
自分のチョコレートにも合ったのでそのまま使用しています。
味はしつこくないように作られています。
▼どのように楽しんでもらいたいですか?
フランスではバレンタインデーはみんなにとって愛にとても特化した1日。
食べた時に恋人たちに、何かしらのメロディが奏でられたらいいなと思います。
【HP】https://www.jcrochoux.com


