ARTS COUNCIL TOKYO
CULTURE COLLAGE

Podcast ART

東京に集うカルチャーをコラージュしていく10分間。
アーツカウンシル東京のプログラムの中から、ピックアップしたトピックをお届けします。

2026.05.17
TOPコレクション Don't think. Feel.

5月17日の放送では、東京都写真美術館で開催中の展覧会、
「TOPコレクション Don't think. Feel.」をピックアップ。
学芸員の石田哲朗さんにお話を伺いました。

タイトル「Don't think. Feel.」は、「ものに触れて感じること」「五感を触発する」という展覧会のテーマから、「感じること」の重要性を説いたブルース・リーの名言を引用してつけられました。


展覧会は5つのテーマに分けて作品が紹介されます。
第1室「Don't think. Feel.」
第2室「家族写真の歴史民俗学」
第3室「川内倫子〈Illuminance〉」
第4室「記憶の部屋」
第5室「イメージの奥にひそむもの」

第1室では、五感に訴える作品、写真なのに触りたくなる作品が紹介されます。
キービジュアルにもなっている、田村栄《てのひらのヒナ(孵化3日目)》〈多摩川の鳥〉より、
など昭和の時代の手触りや空気感が感じられる展示となっているそうです。

第2室では、川村邦光氏の著作「家族写真の歴史民俗学」を展示化しています。
家族写真から時代性と社会性を映し出す展示となっているそうです。

第3室では、写真家、川内倫子氏の作品、特に映像作品を見ることで川内倫子氏の写真作品と映像作品に
共通する視点が見られる展示となっています。

第4室では、見る人の記憶の奥に眠っていた感覚や感情を揺り動かす作品に着目しています。

第5室では、画面上に写るイメージの奥にある、作家固有の感性や感覚を探る展示となっています。
「ものに触れて感じる展示」として、実際に指で触れて楽しめる展示コーナーも用意されています。
北井一夫さんの「こたつ」という東北のある家庭を写した作品を立体模型として再現した展示などが用意されています。

「TOPコレクション Don't think. Feel.」は6月21日まで、東京都写真美術館で開催しています。
月曜日は休館日なので、ご注意ください。
詳しくは公式ホームページをご確認ください。

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