ARTS COUNCIL TOKYO
CULTURE COLLAGE

Podcast ART

東京に集うカルチャーをコラージュしていく10分間。
アーツカウンシル東京のプログラムの中から、ピックアップしたトピックをお届けします。

2026.02.01
恵比寿映像祭2026 あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight

2月1日の放送では、2月6日から恵比寿で開催される「恵比寿映像祭2026」をピックアップ。
恵比寿映像祭を主催する東京都写真美術館の学芸員で、メインキュレーターの、邱 于瑄さんと、田坂 博子さんにお話を伺いました。

恵比寿映像祭は、1年に一度、東京都写真美術館を中心に、恵比寿の街で、
展示や上映、ライブパフォーマンス、トークセッションなどが開催される、
映像とアートの国際フェスティバルです。

今年の総合テーマが「あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」
となっていて、台湾語の「日花聲音」は「木漏れ日」を表す「日花」と「声」を表す「聲音」を組み合わせた言葉です。
たくさんの文化や言語が混ざり合う社会に柔らかく光を注ぐという思いから3言語でタイトルがつけられたのだそうです。

たくさんの作家さんが参加されている恵比寿映像祭2026ですが、注目の作家として
FAMEMEさん、エキソニモさんをご紹介頂きました。

FAMEMEさんはドリアン農家の子孫で起業家。
さまざまな国を巡り母国に戻った FAMEMEさんが、これから直面する家族との関係や自身のアイデンティティの探求に向き合い、パンデミックでの喪失を乗り越え、ドリアン家業に再び挑戦する姿が描き出されています。
館外には、FAMEMEさんがプロデュースしたドリアンの香水も展示されるとのこと。

エキソニモさんは《Kiss, or Dual Monitors 2026》という作品が展示されます。
ふたつのモニタ―が重なり合い、キスを交わしているかのように見える作品で恵比寿ガーデンプレスのセンター広場に大きく登場する予定とのことです。

他にも、恵比寿映像祭としては初の演劇集団によるパフォーマンスやサウンドアーティストによるパフォーマンスもあるのだそう。

地域連携のギャラリーや、色々な組織の方々と連携して開催しているので、美術館の中だけでなく、外も歩いて散策しながら領域を横断した作品や上映パフォーマンスも含めて楽しんでいただきたいと語ります。
さらに、展示はすべて無料で見られるとのことで、ぜひ足を運んでみてください。

『恵比寿映像祭2026 あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight』は、2月6日から2月23日まで、東京都写真美術館を中心に恵比寿ガーデンプレイスや、さまざまな場所で開催されます。
詳細は公式サイトをご確認ください。

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