LEXUS STORY OF "CRAFTED"

考え抜き、作り込む―ものづくりへの情熱で“未来”を描く人々の物語。

2018.11.04
クリエイティヴディレクター・good design company代表/ 水野学


今回は、クリエイティヴディレクターでgood design company代表の
水野学さんをお迎えしました。
<プロフィール>
1972年東京生まれ。
1996年多摩美術大学卒業後、デザイン会社を経て、
1998年にgood design companyを設立。
会社設立以来、くまモン、
中川政七商店、NTT docomo、宇多田ヒカル、ユニクロ、
さらに、J-WAVE 20周年ロゴマークなど、
数多くのクライアントのデザインやブランディングを手掛けています。

水野さんが
デザインに魅せられたきっかけは
言葉や文字でなにかを表そうとすると難しいけど
デザインは見ればわかるというところ。
水野さん自身が一番大切にしているのは
「似合わない服は着せない。」

水野さんの言葉で言うと
「デザインを使って世の中の人とコミュニケーションすること。」が
クリエイティブディレクターの仕事。

今はSNSが発達して企業と消費者が直接、
コミュニケーションが取れるようになってきました。
企業がただ広告を出したり、作るだけじゃなく
どんな想いかというところまで伝える必要があり、
時代が逆行して江戸時代と同じような
商売のやりかたに変わっているとのこと。

宇多田ヒカルさんのアルバムの
ジャケットのデザインを務めた水野さん。
苗字の「宇」と名前の「ヒカル」から
星空をイメージしてデザイン。

先月good design company20周年を迎え
作品集を発売。
およそ20年の作品が時系列にまとめられています。

玄理さんのお気に入りのデザインが
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
このデザインができた経緯は
イベント自体のコンセプトが
「見えないということが見える」
文字で表現するときに
見える部分、見えづらいように欠けさせることを
意識して作ったそうです。
デザインは何十案も作り、スタッフで協議して作られました。

日本のデザインの特徴は「情緒的でシンプル」
世界でも評価されています。

12/1(土)に代官山TSUTAYAでトークイベントを開催。
「good design company 1998-2018」、そして
「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」の
2冊が発売中!
詳しくはgood design companyのHPをチェックしてください。

<【good design company HP】>

【TODAY'S COLUMN】
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