LEXUS STORY OF "CRAFTED"

考え抜き、作り込む―ものづくりへの情熱で“未来”を描く人々の物語。

2019.08.18
エンタテイメントロボット「aibo」の開発者、メカエンジニア石橋秀則さん


今回、お越しいただのは、エンタテイメントロボット「aibo」の開発者、
ソニー株式会社、メカエンジニアの石橋秀則さん。

aiboは、ソニーが1999年より販売している、エンタテイメントロボットシリーズ。
当時、インターネット発売開始20分で3000体を完売するなど大ヒットとなり
2006年に販売が終了するまで数世代のAIBOが販売されました。
販売終了から12年の時を経た、昨年2018年、デザインなどを大幅に変更した
新型aiboが発表されて大きな話題となりました。

今後aiboをどんな存在にしていきたいか、
aiboがいる生活が人々に与える未来や影響、展望など伺いました。

aibo

「箱根ガラスの森美術館」で
涼やかに過ごすアートな夏

先週ご紹介した熱海の「アカオ ハーブ&ローズガーデン」を出て、
向かったのは箱根。
県道20号線と芦ノ湖スカイラインを通って、
1時間ちょっとのドライブでたどり着いたのは、
仙石原にある「箱根ガラスの森美術館」です。
貴族のお屋敷に招かれたかのようなたたずまいと、
あちこちに施されたガラスの装飾がなんとも贅沢で、
ヴェネチアングラス専門の美術館らしく、
一歩入れば、そこはヴェネチア。
運河もある広い庭園には、クリスタルガラスのオブジェがあちこちに置かれ、
おとぎの国に迷い込んだような錯覚に陥ります。

花が咲いている? と思えば、
ガラスでできた演出だったりと、サプライズもたくさん。
カフェ・レストランからはイタリア人歌手の
カンツォーネの生歌が聴こえてきたり、
路上にパンを売る屋台が出ていたり、
イタリアの陽気な雰囲気も存分に味わえます。

こちらは、光の回廊「コッリドイヨ」。
庭園からヴェネチアン・グラス美術館のエントランスへ続く橋にかけられた、
高さ約9m、全長約10mのクリスタルガラスのアーチです。
約16万粒のクリスタルガラスが太陽の光を反射して、
キラキラと虹色に輝き、とてもきれい。
秋の紅葉シーズンになると、太陽光と風向きの関係で、
特に激しく眩い輝きを放つそうですよ。

中世ヨーロッパ―の貴族の館をイメージした
ヴェネチアン・グラス美術館では、
現在、「特別企画 ピカソ・シャガールたちの
ヴェネチアン グラス彫刻展」を開催中。
第二次世界大戦後、イタリア復興のために
アートディレクター、エジティオ・コンスタンティーニが
立ち上げたプロジェクト
「フチ―ナ・デリ・アンジェリ(天使の窯)」の作品を紹介しています。

パブロ・ピカソや、マルク・シャガールをはじめとした
世界中の芸術家、約200人がデザインを提供し、
独創的なデザイン画をもとに、コスタンティーニと
ヴェネチアン・グラス職人がガラスの彫刻作品として結実させました。
ちなみに「フチ―ナ・デリ・アンジェリ」と名付けたのは
「万能の芸術家」と呼ばれたジャン・コクトー。
初めて観る作品の数々と、プロジェクトから読み解く
時代背景のストーリーは興味深く、心に響くものがあります。

夏休み期間中(9月1日まで)、美術館の一角で、
クリスタルトリオ・アンサンブルの演奏が行われています。
グラスハープとヴェロフォン、
グラスパンフルートを使って奏でる旋律は、
透明で涼やか。心に清涼感が広がります。
施設にはほかにも、ガラスの体験工房や、
ヴェネチアから直輸入のガラス製品を販売しているミュージアムショップ、
ジャムなどを販売している水車小屋、
カンツォーネの生演奏が聴けるカフェ・レストランなど、
見どころがたくさん。
心の避暑地として、ぜひ訪れてみてください。

<リンク>
箱根ガラスの森美術館

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