WORLD CONNECTION

世界の今と繋がろう。

2018.09.02
台湾・高雄*「台日系」プロデューサー田中佑典

今日の舞台は、台湾第2の都市「高雄」。
首都・台北から高速鉄道で1時間半。
市の人口は、台北を上回る、
およそ278万人を擁します。

歴史のある港町で、日本でも公開された台湾映画
「ハーバー・クライシス」や、
「深海 Blue Cha-Cha」は高雄で撮影。
また、世界的に有名な映画監督、
侯孝賢も、ここを舞台に、
いくつかの作品を手がけました。

お迎えしたのはルチャーマガジン「LIP」や、
蔵前にある台湾に特化したギャラリー&カフェ「台感」など、
さまざまな「台日系」カルチャーをプロデュースしている、
田中佑典さん。

▼微住とはなにか?
「住むように暮らす」、「暮らすように住む」
目的は「人とのふれあい」「関係性づくり」などが多く、
そんな生活スタイルが密かに話題になっています。

▼一昨日まで“微住”していた場所が、台湾の「高雄」。
なぜ高雄を?
高雄市内は都会で、港町にフォーカスされがち。
でも高雄はすごく広い!
山もあり、山側の文化にも魅力がある街です。

▼どんな地域に滞在して、どんな暮らしを?
高雄市内からバスで1?2時間の富士山より高い山、「玉山」へ。
仕事はお茶農園やキュウリ農園で収穫。

▼気軽に行ける、高雄のおすすめスポットは?
最近のトレンドとして郊外に楽しみを求める傾向がある。
例えば、「旗山」。
バナナの街といわれていて
バナナを使ったスイーツも美味しい。
その他のおすすめは
客家の人々が住んでいる「美濃」、
温泉施設があり、露天風呂の景色がおすすめの
「六龜(りぅぐい)」

今月はシルバーウィークもあります!
ぜひ遊びに行ってみては!

<LIP 離譜 Twitter>









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