WORLD CONNECTION
世界の今と繋がろう。
2018.06.24
スペイン*元プロロードレーサー ペドロ・デルガド
今日の舞台は「スペイン」。
面積は日本のおよそ1.3倍。首都はマドリード。
世界有数の観光大国で、
昨年は年間8,000万人を超える外国人旅行者がスペインを訪れました。
日本との関係は深く、今年2018年は
日本とスペインの外交関係樹立150 周年。
昨年7月からは、両国の間で
ワーキング・ホリデー制度の運用がはじまっています。
今日はスペインの自転車シーンに注目。
スタジオには、元プロロードレーサー、ペドロ・デルガドさんをお迎え。
1982年?1994年までプロ選手として活躍。
世界三大自転車レースのうち、
ブエルタ・ア・エスパーニャと、ツール・ド・フランスで総合優勝を飾るなど輝かしい成績を残されていて、
現在は、スペインのTV局やスポーツ紙で評論家として活動されています。
1978年の東京での大会が初来日、4度目の来日です。
今回の来日は、スポーツイベントなどをデント病の存在を広めるため。
▼スペインの自転車事情
自転車移動の文化は定着しきれておらず、まだまだ改善が必要
他ヨーロッパの国に比べて自転車道路の整備が進んでいない。
スペインでは快適さの改善が必要。
▼スペインでのシェアサイクルのサービス
市役所などのサポートで増えている。
▼なぜヨーロッパで自転車が盛んなのか
100年以上前から、自転車文化が盛んで、
父から息子、息子から孫へと受け継がれている。
▼ベルガドさんのお気に入りの場所
スポーツという視点を重視するなら北部のアストゥリアス地方、湖がキレイ。
ファミリーなら南部のカディス県、オルベラという町があり、素晴らしい景色。自転車のレースが盛んに行われたのではないかと話されていました。

