WORLD CONNECTION
世界の今と繋がろう。
今日の舞台は<ヘルシンキ>
今年で独立100周年を迎えたフィンランド共和国の首都です。
日本との時差はマイナス7時間。
公用語はフィンランド語とスウェーデン語。
12月から2月の平均気温はマイナス4度前後で、
充分に寒ければオーロラが見られることもあります。
スタジオには、コピーライターで北欧ブック代表の
森百合子さんをお迎えしました。
▼フィンランドのクリスマス
フィンランドではクリスマスのことを「ヨウル」と呼び、
メリークリスマスを「ヒューア ヨールア」と言います。
クリスマスは家族で過ごすイベントとされているので、
日本と違って街中には人がいなくなります。
レストランやホテルも閉まっていることがあり、
日本のお正月に近いものを感じます。
▼クリスマスの食事
メインにはクリスマスハムを食べます。
甘いマスタードのようなものをたっぷり塗って
オーブンで焼いたものがメインで出て来ます。
マスタードの味が甘みがあり、
はちみつを感じる独特な味でクセになります。
日本ではネットにも!?
▼サンタクロースの故郷
「サンタは僕らの国に住んでいるんだよ!」
コルバトントリという山に住んでいると教えてくれるそう。
フィンランドのサンタクロースは、
夕方頃玄関からやってくる!
「今年は良い子にしていたかな?」と直接質問してくれ、
子供と少しお話をしてからプレゼントを渡して帰って行く。
▼サンタクロースの手伝いをする妖精
トントゥと呼ばれる妖精がサンタの手伝いをしている。
赤い帽子をかぶっており、クリスマスの街中にも
トントゥの装飾で溢れています。
少しだけトントゥの修行を体験したこともありました。
トントゥ検定なるものもネットにはあるそう。
▼クリスマスを終えた後
クリスマスは大体26日頃までお祝いされることが多いです。
1月6日頃まではクリスマスツリーを飾っていることが多く、
6日にツリーを撤去するようなイメージです。
▼お知らせ
・書籍「3日でまわる北欧 in ヘルシンキ」
・2018年5月には、ヘルシンキを3日で回るツアーも予定中
・1月27日@朝日カルチャーセンター横浜校
「フィンランド 心がゆるむ旅」
北欧BOOK

