DAIWA HOUSE
MY BOOKSHELF

本棚からゲストのクリエイティヴを探る20分

2022.05.22
作家・高瀬隼子さんの本棚


今回、本棚をみせてくれるのは、作家の高瀬隼子。

高瀬さんは、大学の仲間を中心とした文芸サークル
「京都ジャンクション」を結成し、文学フリマなどで活動。
2019年、デビュー作『犬のかたちをしているもの』で第43回すばる文学賞を受賞。
昨年発表された小説『水たまりで息をする』は、芥川賞候補に選出されました。

<最近、お家時間を利用して読んだ本の中で本棚に残したいと思った本>
宇佐見りん「くるまの娘」 (2022年5月)

<人生に影響を与えた一節>
「おれは歩きつづける。おれの家がない理由が呑み込めないので、首もつれない。」
安部公房 著「『壁』第三部の「赤い繭」」(1951年)より

詳しくは、サイトの右にある「タイムフリーで聴く」から是非!

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