高橋優ナビゲートの最終回となる今回は、いつもの毎月第3日曜日ではなく、3月11日の前日、3月10日午後10時から、斉藤和義さんをゲストに迎えて放送します。

「LIVING ON THE EARTH」ではこの週のゲストにTOSHI-LOWさんを迎え、被災地支援と音楽にいつおいてお話を伺っていきます。この日は東日本大震災の被災地で出会った漁師さんと涙したお話、そこから生まれた音楽について。

そして「PANG’ONO PANG’ONO」では、『涙にも国籍はあるのでしょうか　津波で亡くなった外国人をたどって』の作者、三浦英之をお迎え。これまで語られていない東日本大震災で亡くなった外国人のヒストリーを伺います。

坂本龍一さんが手がけた東北の復興支援。事務局長の田中宏和さんに東北ユースオーケストラの成長を伺います。

この日お留守番ナビを務める澤田智洋さんに被災地へ向けて新たに開発した被災地障がい者支援サイト「届け.jp」について

SAISON CARD ON THE EDGEではNPO法人日本トイレ研究所／代表理事の加藤篤さんをお迎え。
災害時のトイレ問題。わたしたちはどんな備えをしておくべきなのか？お話を伺います。
MUSIC+1には、シンガーソングライターの畠山美由紀さんをお迎えして「わが美しき故郷よ」を生演奏でご披露いただきます。

MORI BUILDING TOKYO PASSPORTでは、毎年東京で開催されている 3.11追悼イベント「Peace On Earth」をご紹介。今年は日比谷から渋谷に場所を移し、午後のセレモニーと夜の映画＆トーク企画などが実施される予定です。

テーマは”カルチャーで支える復興”。風とロックの主宰、箭内道彦さんをゲストにお迎えし、震災時の心境や13年の間に起こしたアクションについてお話を伺います。さらに故郷である福島への想いを込めて今年の3月30日、31日に開催される「風とロック　さいしょでさいごの　スーパーアリーナ“FURUSATO” 箭内道彦60年記念企画」に関してのお話も伺います。また、震災後にアクションを起こしたアーティストの楽曲もオンエア。

19時台は、3.11当日に東北で取材をする堀潤のルポを吉田まゆがうかがいます。
そして20時台は、グローバーがドイツ・テレビ局プロデューサーのマライ・メントラインさんをお迎えして、3.11を受け「原発ゼロ社会」を実現させたドイツの今と課題についてうかがいます。

ジャーナリスト/映画監督の土井敏邦さんをお迎えして、3/2公開の映画『津島ー福島は語る・第二章ー』制作の経緯などをうかがいます。“パレスチナ”と“福島”に共通することとは何か？土井監督とナビゲーター小黒一三が語り合います。

データを解析して危機を可視化・予測、「災害から社会を守る」をテーマにAIを活用して防災技術を開発するや株式会社Spectee代表取締役の村上建治郎さんをお迎えして、ナビゲーター西脇資哲がお話しをうかがいます。