J-WAVE HEART TO HEART

地震で倒壊した近所の神社

PROGRAM

フリーアナウンサー、武田真一のHeart to Heart、第7回オンエアは、“地震発災から2か月、熊本の今”

フリーアナウンサー、武田真一がナビゲーターを務める第7回は今年7月28日に起きた令和8年熊本地震から2か月が経った被災地熊本県の今にフォーカスします。
熊本では10年前、2016年にも大きな地震がありました。熊本出身の武田真一さんはその時のことを振り返って「まさか熊本で驚いた」と話しました。そして再び、大地震が故郷を襲いました。「まさか、また熊本で」と感じたそうです。
2度目の被災から2か月、報道も減少していく中でのリアルな熊本の今を見つめ皆さんにも一緒に考えていただきたいと思います。

そしてCANDLE JUNEさんの「NOTO NO OTO」は10月1日、珠洲市の直小学校仮設住宅で行った月命日イベントone notoのお話です。

GUEST

令和8年熊本地震で被害の大きかった八代市のご出身で震災後、被災した地元の惨状についてSNSで悲痛な胸の内を発信するとともに、報道番組を通じて現地取材を行っているキャスターでタレントの陣内貴美子さん。
令和8年熊本地震で被災した甲佐町の菊農家さんや、ご自宅が全壊するなどご自身も被災者でありながら地域の方の支援に立ち上がった氷川町の方などに、お話を伺っています。
そのコメントも聞きながら、陣内さんと「地震発災から2か月、熊本の今」というテーマで話します。

陣内貴美子
陣内貴美子
熊本県八代市出身
小学校4年生からバドミントンを始め、16歳で全日本入り。1981年から12年間、日本代表選手として活躍。全日本総合選手権で史上最多8度優勝。1992年バルセロナオリンピック出場後、現役引退。引退後はスポーツキャスター司会者としてテレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活動。活動を通じてバドミントン普及に尽力。選手時代の経験を活かした、親しみやすく的確な視点でのコメントが評価されている。2000年に、元プロ野球選手の金石昭人と結婚。

GALLERY

  • 熊本県上益城郡甲佐町で電照菊を栽培する作本浩志さんご一家。武田真一さんは2016年の熊本地震から10年という取材で作本さんに出会った。
  • 作本さんは2016年の地震でご自宅と菊の出荷作業をする選花場が全壊した他、ビニールハウス数棟も使えなくなるなど、大きな被害を受けた。
  • 今年7月の地震では、井戸水を汲み上げるポンプが全部駄目になり、ポンプを交換して、井戸を掃除して水がきれいになるまで、復旧に20日を要した。
  • 作本さん「20日の間に植えていたお花が枯れたり、生育途中のものが枯れたりですね。合計で約6万本ほど枯れました。」8月のお盆前の書き入れ時を地震は直撃した。
  • 八代郡氷川町の松永若子さんは発災後、やっとのことでたどり着いた自宅前で外に避難していた家族を見て、「みんな命があって良かったと思ったのが最初の感情です」と振り返った。※写真は全壊した松永さんのご実家。
  • 「心が整わないんですよ。寝れなかったりもしますし、被災者の方も結構みんな一緒なのかなっていう風に思うんですけどね。心がザワザワするんですよね。」と松永さん。※写真は被災した自宅内部。
  • 最大震度7を観測した氷川町では神社もぺしゃんこになった。
  • 氷川町で料亭を営んでいる田河正行さんのご実家は3つあった建物のうち一つが全壊、二つが半壊となった。※写真は全壊扱いとなった料亭の調理場。
  • 一般社団法人熊本地域おこし協力隊ネットワーク副代表も務める田河さんは「ひとりひとり持ってらっしゃる課題や悩みっていうのがそれぞれ違うので、そこに合わせてコーディネーターの方が必要じゃないかなと思う。」※写真は氷川町の「がまだす会議」の様子。がまだすは頑張るという意味の方言。
  • 田河さんたちは街を元気づけようと夏祭りを実施した。
  • 氷川町役場に大きく張り出されている能登高校書道部の書が、復興への旗印としてみんなを勇気づけている。
  • CANDLE JUNEさんのNOTO NO OTOは珠洲市の直小学校仮設住宅で10月1日に開催されたone noto。
  • 地域の皆さんが大勢集まった。
  • 「小さい頃から生まれ育った場所が違う形になってるって、見る影もなくなってしまってる所を見ると本当にどん底にいるような感じだったんですけど、東京に戻ってくると、ちょっと自分の中でも気持ちが切り替えられる。」と陣内貴美子さん
  • 陣内さんは地震から5日後に八代市へ水を送るなど、様々な支援活動を行っている。
  • 武田さんも発災から5日後には被災地に入った。※写真は8月2日、氷川町で。
  • 「作本さんのように、たった一つのポンプが壊れただけでその後の生活が立ち行かなくなる人もいる。本当にそういった多様な困り事をいかに細かくきめ細かく支援していけるかというのが、これからの本当に大きな課題じゃないか。」と武田さん。
  • 「ボランティアの存在って、肉体的なものをやってもらうっていうことも一つだと思うんですけども、何よりもいてくれること、自分たちのところにいてくれるとか話を聞いてくれるっていう。心の方の問題を解決してくれるのもボランティアだと思う。」と陣内さん。
  • 武田さん「これからもしかしたら、おそらく確実に何らかの災害に遭うであろう自分がですね、やっぱり同じ境遇、同じ立場で心を通わせていく。支え合っていくっていうことが、やっぱり一番大事なのかなと思います。」
  • 次回の放送は、11月15日。武田真一さんが震災後の未来を創造します。

ON AIR INFORMATION

J-WAVE
10/18(日) 22:00〜22:54

番組へのメッセージはこちら HEART TO HEART FACEBOOKページ DAIWA HOUSE