PROGRAM
シンガーソングライター、高橋優のHeart to Heart、第１回オンエアは、“福島のあれから、福島のこれから”
- 高橋 優
- 1983年12月26日生まれ。秋田県横手市出身。
札幌の大学への進学と同時に路上での弾き語りを開始。2008年に上京し、活動拠点を東京に移す。2010年、シングル「素晴らしき日常」でメジャーデビュー。「福笑い」「太陽と花」「明日はきっといい日になる」等、ラジオ、配信等のヒットチャートを賑わせ、J-POPシーン期待のシンガー・ソングライターとして脚光を浴びる。現在までにシングル27作品（配信リリース含む）、アルバム8作品をリリース。日々楽曲制作を続けると共にインディーズ時代から留まることなく精力的にライブ活動を行っている。
地元である秋田県では2015年に秋田県知事より、あきた音楽大使に任命される。人口減少率や高齢化率が全国１位と言われる秋田県を音楽で盛り上げたいという思いを具現化し、2016年より野外音楽フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES」を主催。CARAVANという名の通り、毎年開催する市を変えており、秋田県内全13市での開催を目指している。2年間の中止期間を経て昨年9月、3年ぶりに北秋田市で開催された。今年は9月16日・17日に潟上市での開催が決定している。
2022年10月5日に8th ALBUM「ReLOVE & RePEACE」をリリース。現在アルバムを携えて『ReUNION=再会』をテーマとした全国ツアー、高橋優 LIVE TOUR 2022-2023「ReLOVE & RePEACE ～ReUNION～」を開催中。
シンガーソングライター、高橋優がナビゲーターを務める第1回は、東日本大震災の津波被害だけではなく、その後の福島第一原発事故による放射能禍で多くの方が避難生活を強いられ、復興も遅れた福島県。福島県在住で震災を経験されて、その後、風とロック芋煮会にも参加しているという3人の方に取材。その取材の模様も交えながら、震災後の未来について考えます。
GUEST
SEASON 11 最初のゲストは、震災後、故郷福島を元気にするフェス、風とロック芋煮会を毎年開催しているクリエイティブディレクター、箭内道彦さん。箭内さんが主宰する風とロックには、高橋優さんも震災直後の2011年、LIVE福島 風とロック SUPER野馬追から参加しつづけています。フェスに参加しながら福島の変化を見続けてきたふたりが「福島のあれから、福島のこれから」について考えます。
- 箭内道彦
- 1964年福島県郡山市生まれ。クリエイティブディレクター。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」、リクルート「ゼクシィ」など話題の広告を数多く手掛ける。若者から絶大な人気を得るフリーペーパー「月刊 風とロック（定価0円）」発行人・編集長、東京藝術大学 学長特命・美術学部デザイン科教授。2011年大晦日の紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストでもある。
