PROGRAM
藤巻亮太のHeart to Heart
第9回オンエアは、台風19号で被害をうけた長野県長野市へ。
- 藤巻亮太
- 1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年、レミオロメンが活動休止を発表、ソロ活動を開始する。同年、1stソロアルバム「オオカミ青年」を発表。以降も精力的にソロ活動を展開し、2016年、2ndアルバム「日日是好日」をリリース。2017年には3rdアルバム「北極星」を発表。2019年春、レミオロメン時代の曲を、アコースティック中心のアレンジでセルフカバーするアルバムをリリースし、全国ツアーを開催。2019年9月29日、自身主催の野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI2019」を、山中湖交流プラザきららにて開催する。
公式HP：http://www.fujimakiryota.com/
第9回は長野県長野市へ。
10月12日、13日、列島に甚大な被害をもたらした台風19号。千曲川の堤防が決壊するなどして、5086世帯が浸水した長野市で被災者に取材。異口同音に「想定外だった」と語る被災者に油断はなかったのか、想定外はなぜ起きたのかを取材。災害が多発する昨今、我々の想定を超える災害に、どう対策をすればよいのか、想定外を減らすヒントを探します。
GUEST
スタジオには、防災行動学の見地から、自然災害について、研究分析されているNPO法人環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所 副所長で東京大学大学院客員教授松尾一郎さんを迎え、「想定外をどうやって減らせるのか」について考えます。
- 松尾一郎
（NPO法人環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所 副所長） - 東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 客員教授、東京大学生産技術研究所 研究員、CeMI環境・防災研究所 副所長
専門分野 防災行動学、コミュニティ防災、危機管理
東京都足立区 総合防災行政アドバイザー、東京都板橋区 総合防災アドバイザー、大阪府貝塚市 政策アドバイザー、三重県紀宝町 総合防災行政アドバイザー、日本災害情報学会 理事
著書は地球温暖化図鑑 共著 文溪堂、2010 年、タイムライン 日本の防災対策が変わる 編著、日刊建設工業新聞社、2016年、命を守る水害読本 共著 毎日新聞出版 、2017年 等
