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ZOJIRUSHI

2018.2.5

エコな取り組みを行っている大学をご紹介


まさに、今、受験シーズンまっさかり！
もしかしたらラジオを聴きながら、最後の追い込み中！
という、受験生の方もいるのではないでしょうか？

エコな取り組みを行っている学校が日本には数多くあります。

その一つが、2020年をめどに
「自然エネルギー100％大学」を目指している千葉商科大学。

こちらでは、３年前の２０１３年に、
野田ソーラー発電所を建設しました。

これは一般家庭、およそ800世帯分の発電が可能という発電所で、
ここから、大学で消費されるエネルギーの80％弱をまかない、
足りない分は、節電など、こまめな省エネの取り組みで、消費電力を削減。
将来的には、エネルギーを自給自足できる大学を目指しています。

また、横浜のフェリス女学院大学では、
大学公認の団体、エコキャンパス研究会が活動中で、
実際に、学内には、ビオトープや風量発電、
ハイブリッド街路灯なども設置されています。

また、施設だけでなく環境意識の高い人材の
育成などを行っているというのが、国立 岩手大学。

こちらは東北の国立大学としては初となる、
環境省が策定した環境認証制度「エコアクション21」の
認証を取得しています。

これからの企業、教育機関、あらゆる場面で、
積極的な取り組みが求められる環境への取り組みですが、
未来を作る人材を輩出する「大学」という場でも、
エコマインドを積極的に取り入れる試み、広がっているようです。

もしかしたら、今後、受験生の志望動機のメインが
「エコな取り組みをしている大学」になる・・・
そんな未来がやってくるのかもしれません。