2016.12.5
お米の新しい流通・・・
その形は「ペットボトルにお米をいれて販売する」。
この斬新なアイディアを考えたのは、
青森県三沢市にあるお米の販売業者「PeboRa」。
今朝はそのPeboRaの 川村航人さんにお話を伺いました。
~「PeboRa」~
▼350ミリリットルの小型ペットボトルに、
お米2合分が入っている。
▼ひとめぼれ、あきたこまち、など全国から厳選した、
約35銘柄が
1本400~900円で販売されている。
5キロ、10キロ、30キロなど・・・
とにかく重たいお米のイメージを変えたかった、
そんな思いもあって誕生した
ペットボトル入りのお米。
お米に定着したイメージを覆すような感覚で考え付いたのが
「ペットボトル」での販売だった・・・
お話を伺った川村さんは、現在23歳。
若い世代が固定概念にとらわれることない
自由な発想でつくった「お米の販売方法」。
これからの新しいお米販売のスタンダードにも
成り得そうな可能性を秘めています。