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STORY

2019.09.14

ジャパン アスリート トレーナー協会・代表理事の島村麗乃さん

++ Introduction ++

元プロサッカー選手の島村麗乃さんが2018年に設立し
代表理事を務めている
「ジャパンアスリートトレーナー協会(JATA)」は
トレーナーの資格を取得できる短期の専門学校のようなもので、
トレーニングの理論、基本的なダイエットや体の知識、栄養学などを
学ぶことができます。

『もともとはアスリートのセカンドキャリアをサポートする為に
立ち上げた協会で、僕自身がアスリートを引退した時に何をすればいいか
分からなくなってどん底を経験したので、そういった境遇の方に
ビジネス参入のチャンスを作ることができたらと思いました。
元アスリートやトレーナーになりたい方だけでなくて、
旦那さんの為にダイエットの栄養を学びたいという奥さんや
自分の為という一般の方も通っています。
例えば結構高額なダイエットジムでやらされて終わってしまうより
自分で知識を身に付けておけばコースが終わっても継続できますし、
知識は一生使えますからね』。

JATAの最大の特長は費用とのことで、通常のトレーナー専門学校では
60万円から高額では120万円かかるそうですが、
無駄な部分を省くことで費用は30万円以下。
また、トレーナーの資格を取得した後の進路や新規事業を立ち上げる為の
サポートをしている点も他とは違う点だとか。

『僕がやっているパーソナルトレーナーは最強の総合職と考えていて、
トレーニングの知識だけでなくブランディング、お金の管理、営業から
コンサルティングや悩み相談までオールマイティーな能力が必要です。
いわゆる“筋肉バカ”ではちょっとできないですね』。

島村さんが考える優れたトレーナーとは、エゴが無くて
何が合って何が合わないのかを一緒に探して歩んでいける人。
トレーナー志望の人と接した時には・・・

『まずは褒めます。僕はサッカーをやっていて父親が厳しすぎて
小学3年生の頃からサッカーを辞めるまで正直嫌いだったという経験から
楽しさやワクワク感を無くさせたくないんですよね。
基本的にトレーニングに来る方は意識が高い方も多いですけど、
自分でできないから通うという方も多いですよね。
運動が嫌いという方にビシビシ言ってしまうとシュンとなってしまうので、
まずは褒めて、という感じですね』。



++ Until now ++

プロサッカー選手として活躍した島村さなんですが、
現役時代は紆余曲折、苦労の連続だったとか。

『大学2年生の時に「ナイキチャレンジ」というオーディションがあって
1万人の中から何とか11人に選ばれたところ横から代理人が入ってきて、
うちのルートであればスペインの1部や2部リーグの練習に参加できる
と言われてスペインに行きましたが、それは詐欺でした。
現地に行ってみたら参加できるチームが無いと言われて、
そもそも生活環境を整えてなかったので寝袋で何週間か生活していました。
でも、帰国せずに覚えたてのスペイン語で街の6部くらいのチームに
練習参加させてくださいというところから始まって試合に出るようになって
その後、トントンと上に上がることができて3部のチームと契約しました。
最終的には2部リーグのチーム練習に参加して契約しようと言われましたが、
結局はビザの関係で15日以内に国を出なさいという連絡が来てしまって。
その後もヨーロッパに戻るつもりだったのでここで帰国しないと
5年間くらいヨーロッパに入れないということだったので帰国して、
結局は日本で「FC琉球」に入りました』。

Jリーグ時代は怪我が多く、真面目な性格から付き合い下手だったこともあり
引退後は何をすればいいか分からず、生活保護を受けることを考えていた
という島村さんがフィットネス業界に転身された経緯について・・・

『本当にお金が無いとなっていろいろなバイトをしていた時に
沖縄の友人に会ったら“自分は好きなこと以外はあり得ないと”言って、
これが結構衝撃的で何かもっと自分に合ったことがあるはずだと思った時、
本当に偶然、トレーナーの仕事に出会いました。
昔のチームメートがトレーナーをやっていて、僕がサッカーをやっていた時
フィジカル・トレーニングが得意で子供たちにも教えたりしていたので
活かせるということでフィットネスに転身しました』。


ご自身の経験もあってプロ・アスリートのセカンドキャリアをサポートする
「ジャパンアスリートトレーナー協会」を運営されている島村さん・・・

『引退後に次のステップに移りやすい選手というのは本当に一握りで、
プロになる確率というのが高校サッカーの中で1,000人に一人、
大学サッカーの中で1,000人に二人ですね。
その中で誰もが知るサッカー選手になるためには現役プロサッカー選手、
約1,500人くらいの中で秀でなければならないので99.9%の方は
何らかの準備が必要になりますが、サッカー選手を始めプロ・アスリートは
先の準備が苦手で、選手時代にセカンドキャリアを考えるということは
“逃げ道”を考えていると感じる人がほとんどで何かをやろうという
思考にはならず、いざ辞めたりクビになった時に何も無くなってしまう
というのが現状ですね。
アスリートは小さい頃からそれしかやって来なかったので
他のことはできない人がほとんどなので。考える機会を増やしてあげて
辞めてもすぐに次のステップに進めるような環境や仕組みを作りたい
と思っています。今までの能力や努力が本当にもったいないですから
そのポテンシャルを活かしたいと思っています』。

++ Right now ++

細マッチョの綺麗な筋肉と体を競うボディビルの大会、
「ベストボディ・ジャパン」に出場して昨年は埼玉大会で優勝、
全国6位に入賞された島村さんが体を鍛えているオンの時期について・・・

『食生活が特に大変で、いわゆるブロッコリーに鶏肉みたいな。
でも、実際はボディビルダーは糖質は摂って脂質を摂らない感じで、
運動しない方でも必要なのがタンパク質です。
髪の毛、皮膚、筋肉などは全てタンパク質でできているので
最低限摂る必要があって手のひら大の鶏肉や牛肉を一日に3回、
食べ切れない方はプロテインシェイクを飲みましょう。
これが手のひら大の1回分に相当します。
減量は食べたら駄目というイメージがありますが、
どちらかと言えば選んで食べる』。

手っ取り早く痩せたいという方に島村さんがお薦めするのが「スクワット」。

『腹筋500回分がスクワット15回分に相当するので、
お腹を割りたい、くびれを出したいとなったら先ずはスクワットですね。
膝を前に出し過ぎないとか腰を丸めてはいけないといった注意点は
一度で構わないのでパーソナルトレーニングをやってほしいです。
変化が出るのが楽しくて、それは2ヶ月以降なんですよ。
継続が大事でそこまでは頑張らないといけないですね。
さらに筋トレの効果の一つとして脳内の分泌物を変えていく働きがあって、
セロトニンなどの幸せホルモンが出ることによって表情が明るくなったり。
ただ一人だと頑張れないので誰かが付いているというのはとても良くて、
トレーニングパートナーがいればいいんですけど、
いない方はトレーナーに力を借りてみてください』。




++ From now on ++

島村さんが考えるフィットネス業界の未来とは?

『今後もフィットネスはさらに流行っていくと思います。
時間に余裕ができたり平和なので死という恐怖が無くなる分、
人はドキドキや娯楽を求めるようになっていくと思うので
心拍数や波動周波数を高める運動やフィットネスというのは
今後も求められ続けるでしょうね。
一方でパーソナル業界、筋トレ業界は流行っているように見えますが、
実際は成就期から衰退期に入ってきていると思いますね。
これからは一周りしてはグループ・ワークアウトが流行るか、
もしくはVRなどテック系の成長やAIと組むなど種類が増えると思います』。

今後の挑戦について島村さんは・・・

『健康に対する意識は予防の為に高齢者にアクションを起こすことも
大切だと思いますが、一番は子供を持つ世代の意識を変えたいと思います。
発達心理学上、価値観がほぼ決まるのが6歳前後なので、
この年代のお子さんを持つ親の健康に対する意識が変わっていけば
その子供たちが大きくなって生まれてくる次の世代にも価値観が
伝わってくると思います』。

「ジャパンアスリートトレーナー協会」では音楽に合わせて体を動かす
イベント「POP RESISTANCE」を毎月一回ペースで。
また、島村さんは倒れるくらいにきついトレーニングをしましょう
というユニークなイベント「BE ATHLETE」を開催しています。
インスタグラムで「reiphone10」のアカウントをチェックしてください。

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  • I DON’T CARE / ED SHEERAN & JUSTIN BIEBER
  • CLARITY / ZEDD FEAT.FOXES
  • MAN IN THE MIRROR / MICHAEL JACKSON
  • FUNKY SENSATION / DISCLOSURE

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