J-WAVE 81.3 FM
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STORY

2023.12.30

2023年のTIME AND TIDEを振り返る!


++ Until now ++

今回は、番組初のスペシャル企画!
2023年のゲストを振り返りました。
今年最初にお迎えしたのは
俳優/タレントの橋本マナミさんでした。
市川は橋本さんのお話を聞いて・・・

『すごく品があるんだけどちょっと影がある
あの感じが堪らなかったですね。
なんか大人な新年だったなと思ったけど。
結構下積みの話とか聞くと、色々苦労されて、努力して
今はドラマなどで活躍されているという話も刺激的でしたね。』

橋本さんの次にお迎えしたのは1月14日放送回の
俳優・松重豊さん。
松重さんが出演されているドラマ「孤独のグルメ」は
スタート時、松重さんはこのドラマは何が面白いの分からなかったと
お話しされていましたね。
あとは大の相撲好きということで俳優になる前は
力士になりたいと考えていた時期もあったという
意外なお話もありました。

その後、俳優の咲妃みゆさんや音楽家の大橋トリオさんを
お迎えしました。
そして市川個人的に1番印象に残っているのは
2月4日放送回の美容家の君島十和子さんなんだとか。
君島さんには普段の生活の中でやってみるべき美容法などを
教えていただきましたが、市川も実践!
それは「丁寧に顔を洗う」ということ。
顔全体を水で2回ほど洗って、そのあと下半分、上半分を10回ずつ
そして最後に全体を10回摩擦をかけないように洗う。

実際にやってみて市川は・・・

『すごくスッキリします。
少ない量の洗顔ですごくさっぱりするし
ちゃんと洗ったという安心感が大事なんだなと思って
多分、今、人生で1番肌の調子がいい気がする。
それが丁寧に洗っているからかは分からないですけど。』

水分をしっかりと与えてあげるというのが大切とも
お話ししてくださいましたよね。
しっかりと水分を与えることで美容液やクリームの
効果を得られやすい環境を作るとのことでした。


株式会社アールティの代表取締役、中川友紀子さんは、
人と一緒に働くことができるロボットを開発。
実用的なロボットとエンタメ性を重視したロボット
両方のお話をしてくださいましたね。
この回で市川はプライベートで見たSFの内容で
本当に実現可能なのか、より深く考えるようになったそう。

そしてaikoさんのアレンジなども手掛けてらっしゃる
音楽プロデューサー/アレンジャーの
島田昌典さんは、
実際にキーボードを使ってアレンジの違いも演奏をしてくださいました。
そして録音されたテープを再生して演奏するキーボード
「メロトロン」の音も持ってきてくださいました。

『メロトロン大好きなんですよ。
レトロな風合いがたまらない!
ちょっとチープな音なんですけど
鍵盤を押すと一つ一つの鍵盤に
録音済みテープがくっついていて
そのテープの音が流れる。
テープの音を流している感じなので、
ちょっと音に澱みがあってさらに余韻がないんですよね。
ボタンでオンオフをしている状態なので
パタって終わる面白さ。
あの音が本当に好きで
そんなメロトロンについて島田さんには色々深く教えてくださって
あれからメロトロンにどハマりしました。』

そしてこの島田さんの回からポッドキャストがスタートしました。
そんなアレンジのお話からメロトロンのお話は
ぜひポッドキャストで聞いてみてください!




今年の後半も幅広いゲストの方にお越しいただきました。
7月8日放送回は天文学者の渡部潤一さん。
現在の天文学のトレンドである「第二の地球探し」など
興味深いお話がたくさんでしたね。
そんな第二の地球は50〜100個ほど候補が見つかっているとのことで
衝撃的なお話でしたね。




8月26日に放送したお化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんのゲスト回は
こういったお仕事があるんだと、市川の発見となったそう。
お化け屋敷を1からプロデュースされているお仕事ですが
五味さんは理論的に「怖い」が「楽しい」に変わるメカニズムを
しっかりと説明してくださいました。
お化け屋敷の中で繰り広げられる、演技、距離、タイミングなど
見事に演出され恐怖というエンタメを作り上げているというお話しでした。
そして今のお化け屋敷は体験型になっていて
目を瞑って走って逃げるということはできないようになっているそうです。
そんなお化け屋敷のトレンドも面白かったです。




9月16日放送回、シンガーソングライター/プロデューサー/DJの
Maika Loubtéさんは、出産を経ての音楽制作のお話から
大相撲にハマっているということで
ポッドキャスト限定のイチカワカオスモス ロングバージョンにも
出ていただきまして、相撲対談をしました。




10月28日放送回、小説家の千早茜さんの回は
幸せについて考えさせられました。

『幸せの定義っていうと
ちょっと重いんですがとにかく選択肢が多いことが
すごく印象的でした。
「こうしないといけない」とか、「やりたかったらこうしてもいい」
っていう選択肢があることが豊な人生に繋がるのかなと。
とにかく「結婚しないと」とか「子供産まなきゃ」じゃなくて
したかったらしていい、違ったらしないでいいっていう
選択こそが幸せなんだなというのは
私は印象的というか、私も「幸せ」について聞かれたら
そうやって答えようと思った。(笑)』

++ Right now ++

今回、リスナーの皆さんから、
市川への質問やトークテーマをInstagramで募集し答えていきました!

【2023年に心が動かされた物、こと、人。】

たくさんありますが、
中でも特に良かった映画は「黙ってピアノを弾いてくれ」。
ピアニストで作曲家のチリー・ゴンザレスの生き様や音楽の魅力を追った
ドキュメンタリー映画となっています。
強烈のキャラクターとクラシックからヒップホップまでまたぐ
唯一無二の音楽性を持つチリー・ゴンザレス。
とにかく彼は挑戦的で破天荒さが良い感じに描かれていたという。

『その狂気とも言われる言動とか言葉の裏に
奏でられるピアノの音色の繊細さが際立つ
面白いドキュメンタリーです。
彼のことを知らない、音楽も興味ない方でも
すごく楽しめると思います。
ただただ音楽と映像を見るのもとても楽しいし
「何この人?」っていう目線で見ても飽きないですし
あとは彼がコラボしているダフト・パンクとかジャーヴィス・コッカーとかの
インタビューとか映像とかも交えているので、すごく見やすいですね。
個人的に感動したのは
彼は色々試しつついろんなラップを入れたりとか
パンク、ニューウェーブを入れたりとか
最終的には「SOLO PIANO」というピアノだけのアルバムを出すんですが
これが原点回帰のようなアルバムで
そのシーンがすごくかっこいいんです。
真っ暗な部屋にただピアノが置いてあって
そこにライト一つでピアノを弾くんですけども
マイクで部屋1つ丸ごと音を録っているんですね。
その生々しい音がとても良くて
ピアノの音色以外の音も入っていてたまらないシーンで
楽しい映画なので興味ある方ぜひ。』

【今年食べたものの中で1番美味しかったもの。】

市川が今年1番印象的で衝撃的で感動した食べ物は
岐阜県郡上市で頂いた鮎。
ヤナ漁で獲る天然鮎を提供する
鮎料理専門店「みやちか」で頂いたそう。
塩焼きを食べたみたいですが、焼いているのにみずみずしかったとか・・・

『みずみずしいって言ったらスタッフが
「この人、食レポおかしいな」みたいな顔で見ていたんですけど
後でみんな食べると「本当にこの鮎、みずみずしい!」という
全然今までに食べたことないような鮎で。
理由としては郡上鮎っていう天然鮎というのと
あとは目の前でヤナ漁で獲っていて、
とれたてをすぐに捌いて新鮮なので。
そのお店では鮎のお造りも食べられるんですよ。
日本中の料亭でも鮎のお造りを出したいというお店あるけど
どうしても鮮度が保てないということで
その場所でしか食べられない。
コリっとしていて、臭みゼロで、素晴らしく美味しかったんです。
川魚苦手っていう方でも、
この鮎のお造りは最高に美味しかったですし
場所も素敵で、川を眺められる素敵なお店なので
絶対、来年またいきたいと切に思っていますね。』

ON AIR LIST

  • STRAWBERRY FIELDS FOREVER / BEATLES
  • INNER CHILD / MAIKA LOUBTE
  • MARQUEE MOON / TELEVISION

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