++ Introduction ++

子育てをしながら、タレント業をされている安めぐみさん。
現在、娘さんは小学3年生。
旦那さんは娘さんを溺愛していることもあり
安さんは母親で同性ということもあり、
マナーなど厳しくするところはきちんと言うように心がけているそう。

安さんは「アロマテラピーアドバイザー」の資格をお持ちで
子育て中の方に向けた
「アロマ・ワークショップ」の特別講師をつとめたことも。
元々、匂いフェチだった安さん、
20代の時お仕事で忙しく、疲れが溜まっていた時に
精油やアロマを嗅いで癒されていたため資格を取得されたとのこと。

匂いの種類によって効能が変わってくるそうで
ローズ系の香りだと女性ホルモンのバランスも整ったり
暑い夏の時期はペパーミント系の香りを嗅ぐだけで
スッキリと、そして涼しく感じられるとのこと。
あとはゼラニウムも、甘さとスッキリ感があるのと、
蚊よけ効果もあるのでお勧めなんだとか。

『調べるといっぱい効果が、好きな香りっていうだけではなくて
結構用途があるので、本当に色々持ち歩いていて。
基本的にはローズ系とかうっとりするような香りが好きなんですけど
ちょっと集中して何かを覚えないといけないという時は
頭がスッキリとする柑橘系だったり。
随分、前に取った資格ですけど、そういうのは今も思い出して
日常生活で取り入れたりはしていますね。』



++ Until now ++

小さい頃からテレビっ子でよくテレビを見ており
小学校の時の将来の夢の欄に「テレビに出る人」と書いていたとか。
アイドルや有名になりたいというよりも
テレビの世界に興味があったので、
高校生の時はテレビに出られるという理由から
バイト感覚でエキストラをされていたそう。
ですが、そのうち「タレントの方が向いているのでは？」と
周りから言われるようになり、
気がついたらタレントになっていたとのこと。

そしてこれまでタレントとしてレポーターや
CM・バラエティ番組、俳優、グラビアなどで活躍されてきましたが
中でも印象的なお仕事はモンゴルでホーミーを習うというロケ。

『まだ若い時にリュック一つ背負って
モンゴルでゲル生活を一週間して、それは過酷だったんですけど。
ホーミーというそれを聞くと動物が感動して涙を流すみたいな
発声法を一週間で取得するという任務だったんですけど
すごくスパルタで。
それで最終日ラクダを泣かせようとなって
そしたら本当にラクダが涙を流したんですけど
横のおじさんとかも一緒にホーミーをやってくれたので
私じゃない気がしているんですが(笑)』

J-WAVEでは2003年から
リリー・フランキーさんと共に深夜番組「TR２」に出演。
実は最初はゲストとして出演されたそうですが
リリーさんが「毎週来たら？」と誘ってくださったことから
レギュラーとして出演することに。
その番組がきっかけでリリーさんと音楽ユニット“リリメグ”として
音楽活動もされていました。
そんなリリーさんは遅刻をよくされるそうで
ジングルが流れている時に到着されたりヒヤヒヤすることもあったそう。

++ Right now ++

お仕事と、家事・育児で毎日お忙しい安めぐみさんですが
1人で読書したりして過ごすカフェの時間だったり
プライベートでは1人で過ごす時間がリラックスするとのこと。
ご自宅では長風呂が好きで、一度、娘さんと入り、娘さんが寝たあと
もう一度一人でお風呂に入り、アロマを入れたり、
読書をしたりして楽しまれているそう。

そんな夜にリラックスしたい時にオススメの香りは
落ち着くラベンダー系の香り。
他にも自分が落ち着くと感じる香りを嗅いでから
寝るのも良いとのことでした。



++ From now on ++

現在、お子さんが小学3年生になられ
幼少期の大変さはないものの、
プチ反抗期的なものは感じるそう。
そしてご両親のお仕事もはっきりと認識する年齢にもなったため
出演された番組などもお子さんはチェックしているとか。
感想とかも言ってくれるそうですが
なかなか鋭い感想も言ってくれるとのことです。

『夫に性格が似ていて、チャキチャキしているんですよ。
早いし、せっかちで
「もうちょっと早く喋った方がいいよ」とか「おっとりしすぎ」とか
よく怒られるんです。(笑)
なのでそういった意味では娘にとっても
「ママ頑張っているな」って思ってもらえるように
より仕事を頑張りたいなと母として思ったりもします。
でもやっぱり子供の小学生の時間も今しかないので
ちゃんと娘にも時間を作ってあげたいです。』

最後にこれからの展望や夢について伺いました。

『夫を見ていると3年前に大学受験をして
大学生になったんですよね。
仕事がない時は朝から大学へ授業に行って
午後は仕事へ行ってとか・・・
年齢って関係ないんだなって
そういう姿を見ていて思ったので、
私もよりキラキラできるように、何歳だからという風にしないで
常に輝ける人でありたいなっていうのは強く思いますね。』