++ Introduction ++

今年は芸能生活20周年！ということで、
３月にスタイルブック「ソニンの美・ヴィーガン」を出版されました！

今でこそ耳にする機会が多くなった「ヴィーガン」ですが
ソニンさんは世の中に浸透する前から
「ヴィーガン」を生活に取り入れるそうです。

「ヴィーガン」を取り入れてからの
出会い・変化などのソニンさんのこれまでの旅路から
生活の中に「ヴィーガン」があることによって気づいた
食に対する大切さを描いています。

『どういう風に健康と向き合うのがいいのか、
体の健康もそうだけど、心の健康にも生きてくるんだよ
っていうのをフォトブックというより
ヴィーガンだけに偏りすぎない
私が実際いま思う体と心の健康と美っていうのを
どういうものなのかというのを
ヴィーガンを通してこういう風にいま思っています
っていう感じで・・・』

食だけではなく、普段ソニンさんがされている
ストレッチも掲載されています。

ヴィーガンを始めてから
最初にソニンさんが感じた身体の変化は
朝起きたときのダルさが感じなくなったそう。
ソニンさんはヴィーガンにしたことで
口にするものが消化良いものだから
消化に使われているエネルギーが
軽減されたからではないかとお話ししてくださいました。

『今日から一切断つとかじゃなくても
例えば休日とか週一とかでやっていって
自分のできるペースでやっていくだけで
身体の感じが変わってくると思います。』



++ Until now ++

高知県出身のソニンさん。
小さい頃は伝統文化のよさこい祭りに出て
人前で踊っていたため、
注目されることに抵抗はなかったとのこと。

中学生頃は、当時人気を博していた
SPEEDさんのファンだったソニンさん。
ライブへ行き感動したことから
「自分もお客さんを感動させる人になりたい。」と
オーディションへ応募されました。

芸能界に入り、これまでにタレントや、アイドルなど
幅広く活動され、
ソロ活動初期ごろにはドラマで女優デビュー。
以降、連続ドラマや映画など演技のお話が続くようになったそう。
その後、舞台にも出演。
舞台へ出演を重ねるごとに
どんどんと魅力にハマっていたったとか。

『舞台って例えば休憩入れて3時間くらいあるとして
同じ時間を同じ時系列で共有するわけですよ。
その時の空間の空気が説明付かないくらい共有できるんですよ。
これは舞台を見た人、
舞台に立った人しかわからない感覚なんですけど。
それでその一瞬なんですよ。一期一会で
同じお客さんもいないし、同じ芝居はないし、かけがえのないもので。』

ターニングポイントとなった印象深い作品は
ソニンさん自身初となるミュージカル「スウィーニートッド」。

オーディションを受ける前、
その当時はミュージカルを一度も見たことなかったそう。
ただ大竹しのぶさんがご出演された舞台を見て感動したことから、
「スウィーニートッド」も大竹しのぶさんがご出演されるので
共演したいという一心で
オーディションを受けることにしたとのこと。
そして、このミュージカルをきっかけに
様々な舞台やミュージカルなど演技の道へ進まれていったそう。

++ Right now ++

最近はドラマの撮影中で
足を見せるシーンが多い役のため
入念的に足のマッサージをされているとか。

YouTubeでマッサージの動画を見ながら
真似して実践されたり
足に巻き付けるマッサージ機を使ってむくみを取ったりと
日々努力をされているそうです。



++ From now on ++

来年は、1月からOAがスタートする
ドラマ「となりのチカラ」にご出演！
７年ぶりの連続ドラマでのレギュラー出演となります。
映像のお仕事も受けやすいように
来年は舞台出演をあえて少なくしているとのこと。

舞台は頭からエンディングまで通して演技していくのに対し
ドラマはシーンごとに区切り、シーンが飛んだり、戻ったり、
カメラ位置を変えてもう一度演技したりと
舞台と映像作品では作り方がまるで違うので
別世界だとのお話しながら、
今回の作品はホームコメディーなので
現場は楽しい雰囲気で撮影中とのこと。

そして来年秋、
ブロードウェイミュージカル「Kinky Boots」への出演も控えていらっしゃいます。

実際にブロードウェイでソニンさんが観劇した作品であり
その際に「あの役やりたい」と目標にしていた役に
今回のオーディションで勝ち取ることができたそう。

『とにかくハッピーになれる作品なので
登場人物全員が救われる内容になっていて、
いつもはお客さんがハッピーで帰ってくれればいいという感じだったのが
Kinky Bootsは立っている役者もすごくハッピーになる。
自分も救われた気持ちになるんです。
ありのままの自分を受け入れるというキャッチフレーズしますけど
自分にも言われているような感じがして
演じながらそれをすごく感じていて、
だから最後とか幸せすぎて泣けてくる』