++ Introduction ++

※コロナウイルスの感染拡大予防のためリモート出演頂きました。

現在、オンラインサロン『亜希のまどい寮』を運営されている
モデルの亜希さん。
こちらでは『人生、焦げついてなんぼ！』
というテーマも掲げられています。

女性の体の悩みから医療の学びなど
様々なお話をされているそう。

基本的には何を話すかは
決めずにアドリブで臨んでいるとのこと。
その理由とは・・・

『このオンラインサロンで土台としてやっている
１番のメリットは“なまもの”だということ。
今までやってきたことって
台本があって、決められたセリフがあって
という時期もありましたが
今は今話したかったら集合するよと言えたり
今日話したいと思えば発言するし
だから常にフレッシュな感じでできているのが
今のところ良いのかなと思ったりもします。』

これまでの亜希さんの人生経験から
インスタグラムで人生相談に乗って欲しいという声が
増えたとのこと。
亜希さんのような経験をしている人が
多いのではないかと思うようになり
相談に乗ることで役立てるのではないかということで
オンラインサロンを始められました。



++ Until now ++

福井県出身の亜希さん、
幼少の頃の夢は歌手になることだったそうですが
パスポートがないといけないと思うくらい
東京は別世界というイメージだったとか。

84年のミスセブンティーンコンテストの
決勝に行ったことから芸能界デビュー。
上京し、1年ほどアイドルの活動をされていたそうです。

『あの時期があったからこそ
負けず嫌いとは少し違いますが
どうしたら生き延びれるかとか
やっぱり子供ながらにすごい考えた時期だったかな。』

アイドルでの活動は終了してしまいましたが
まだ東京に居たいと思い考えている時に
モデルのお仕事を紹介していただいたのをきっかけに
モデルとしての活動をスタートさせました。

２０代の頃はコンサバブームで
モデルのお仕事でもそういったものが多かったそうですが
ファッションに自信がない当時の亜希さんは
せっかくメイクをしてもらっても
トイレで落としたりしていたそう。

『コンサバに合うメイクをしてくれたはずで、
それを体感すればいいんだけど
自分じゃない自分が嫌で、全部消してしまったりとか。
そのイメージに合うようにできなかったのが
今思うと反省点です。』

現在ではBEAMS内のブランド、
AK＋1のディレクターをされていたり
YouTube「亜希の母ちゃん食堂」や書籍の執筆など
様々な活動を行っていますが
その中でブレない亜希さんらしさとは何か
教えていただきました。

『子供たちに恥ずかしくない母親でいるというところが
どこか基本にあって
その基本がブレちゃうとあれもやるこれもやるってなるから。
意外と子供って見ているようで見ているという
その鋭い目が私の中のジャッジさせるものの
一つになっているかなと思っています。』

++ Right now ++

普段の生活の中で、体の健康を考え
毎日２リットルのお水を飲むようにしているとのこと。
寝るギリギリまで、水分をとるようにしているそう。

最近はあまりファッション誌を読まれない亜希さん、
その理由とは・・・

『読むとどっか真似になってしまう時があって
洋服を作ることの中で、
もちろん「今流行の〜」っていうのは必要だと思うんだけど
私のイメージソースは車を運転しながら
「あっ、この色合い良いな」とか。
だから素材とかは分からなかったりするの。
そのくらいでちょうどいいの。』



++ From now on ++

これからの目標は
クリアできるか分からない、絶対に無理と思う
「フルマラソンに」に挑戦してみたいとのこと。

『チャレンジしてみたいことって今まで意外とできているの。
やりたいと思ったら意外と行動しちゃうタイプだから
一つ一つ実現できそうな場所にいた。
なのであえて今回は絶対死ぬまで無理だろうなというところも
いつか超えてみたいな。
超えたら違うものが見えてくるのかな。』

オンラインサロン『亜希のまどい寮』を通して
絆を深め、参加者の方々と
何かを成し遂げたいと話す亜希さん。

心の病や、疲れなど
実際に病んでしまった方の経験談などの
シェアできる場所作りができたらなとも考えているそう。