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能登半島地震の発生からおよそ4ヶ月
ニュースなどで報道される機会も減り、
順調に復興支援が進んでいると思われがちです。

しかし、実際被災地に行くと生活再建に向けての問題が山積しています。

今回は、能登半島地震の被災者である漆芸家、桐本滉平さんに
「能登半島の現状と復興に必要な支援」を伺いました。

桐本滉平さんは、江戸時代から続く輪島塗の老舗「輪島キリモト」の8代目。
輪島を拠点に創作活動を行っていらっしゃいます。

今年1月に発生した能登半島地震により自宅兼工房が全焼。
現在、輪島塗の再建と能登半島の復興活動、
震災により飼い主とはぐれた「迷いネコ」を保護する活動をされています。

現在は、被災者が思うようなスピードで復興が進んでいないそう。
震災後も、数カ月後に建物が全壊してしまうことも。
二次災害のリスクも心配されています。

さらに、ボランティアの人手が集まっていない現状もあるそうです。

被災地から伝える実情と、国や自治体に求めることとは―。