マスク生活で表情が分かりづらかったり、
リモートワークでなかなか意思の疎通がうまくいかなかったり、、
なにかと難しいコロナ禍でのコミュニケーション

今回は、一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
大野萌子さんに「よけいなひと言を好かれるセリフに変える!ポジティブコミュニケーション術」を
伺いました!

大野萌子さんは、
産業カウンセラー養成講座の実技・理論講師として18年間活動。
現場経験を生かした、人間関係改善スキルを得意とし、
コミュニケーション・ハラスメント・メンタルヘルスに関連する研修や講演を、
防衛省をはじめ、大手企業で年間150件以上行っていらっしゃいます。

●コロナ禍のコミュニケーションにおいて、今どういった悩み、相談が増えているのでしょうか? 
・コミュニケーションの機会が減り、言葉が思うように出てこない
・文字ツールでのやりとりが増えて、誤解されたり、ニュアンスが伝わらないことが増えた。
・マスク越しや、距離が離れているために、会話がおっくうになり、言いたいことを端折るために、不満感が残る。
・失言したり、言葉足らずをリカバリーする機会が減って(飲み会等がなくなったり、オンラインの場合、
 終わるとすぐに回線を切ってしまうので、予備の時間がない)、気を遣うように。

●マスク生活で表情が見えない中、第一印象の会話で注意すべき点は?
・動きを取り入れる。無表情、無反応が一番怖い(威圧や緊張感を与える)ので緩和するためには、ジェスチャーを取り入れる。
・はっきりとした発音。

●リモート会議などで発言する際の言葉の選び方、ポイントを教えてください。
・曖昧な表現、回りくどい言い回しを避け、簡潔に穏やかに伝える。
・声のトーン(抑揚をつける)。
・表情(動き)が相手にわかるように、少しリアクションを大きく。
・大勢が参加している会議などで、発言をする際には、顔の横に手を挙げて、名前を名乗る。
 人数が多いと、誰が発言しているのかわかりづらい。

●上手に注意する、叱るにはどのような言葉を選べば良いのでしょうか?
・人格否定にならないように。行動や事実に対しての要求、指導を行う。
 例)仕事が遅い人に対して。〇「早くしてください」×「のろまだな」
・音調も大切。

●相手に不快感を与えず自己主張する方法、ポイントは?
・「私は」こう思う。こう考える。というメッセージを使う。
(NG 普通はこうですよね。みんなそう言ってますが・・・)
・相手の考えや行動を否定する内容を入れない。
・誰かと比較しない。

今日伺ったような「言い方」で損をしないためのプラスの表現が紹介されている大野さんの本が絶賛発売中です。

サンマーク出版から発売中の『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』が
26万部を突破。日常会話のよけいなひと言を、どのようにいいかえたらいいのかという具体例をご紹介。

今回は、「よけいなひと言を好かれるセリフに変える!ポジティブコミュニケーション術」を
一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
大野萌子さんに伺いました。
ありがとうございました!