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Mar. 27 2020

無農薬野菜&安全なお肉を使った創作カレーのお店『創作スパイス かれはだれ』をご紹介!

今日は、中目黒にありますカレー専門店『創作スパイス かれはだれ』 代表の内田滋さんにお話を伺います。
実は俳優さん内田さんは、こちらのお店をクラウドファンディング 500%達成でオープンさせたんです。
内田さん、どうしてカレー屋さんをオープンしたんでしょうか?

「ボクがカレーが好きで10年くらい前からずっと食べ歩いていて、趣味を通り越して作って友人たちに提供しているうちに「これお店やったほうがいいんじゃない?」ってなったんです。実は、もう1店舗、和食屋さんもやっているんですけど、今度カレー屋さん出してみようと思って出しちゃいました。数種類のカレーを混ぜる、「まぜませカレー」ってボクは言っているんですけど、それを売りにしていまして、オーガニックで新鮮な野菜と、調味料も全部無添加でグルテンフリーで小麦も一切使っていないカレーです。そして毎日違うカレーなんです。その時に新鮮なお野菜とお肉が届くので、従業員とあーだこーだ言いながら決めてやっていますね。遺伝子組み換えがないお肉を使っていて、ちゃんと牧場さんの顔を知っていて、すごく新鮮なお肉が届きます。玉ねぎからすべて無農薬で、なかなかコストが大変ですが、日本全国から送ってきて頂いています」

『創作スパイス かれはだれ』は、今年の1月にプレオープン。2月4日、立春という縁起のいい日にグランドオープンしました!

「個人的に厄年だったんので、それが「抜けた!!2月4日にするぞ!と立春にオープンしました。実は去年の秋にエアーズロックに登れなくなるっていう時期の最後に行ってきたんです。登って帰ってきたらトントンと決まって。で、ここの場所の前のお店の壁に落書きがあったんですが、壁に僕の名前でもある「滋」と言う文字が書いてあって、それにビックリして。これは「呼ばれてる!」って思い、即決めました!不動産屋さんにも「内田さんがいいんで」と言っていただいて。本当にもう、トントン拍子でお店が出来ちゃいました。」

スタジオに「まぜまぜカレー」やってきました。今回は、どんなカレーを楽しめるんでしょうか?

「豆板醤とかトーチジャンを使った【しびれマーラーキーマ】というのと、【明太子のカレー】もおもしろいので、これ思いついて、明太子とカレーでいけるなと思ったんです。明太子をクリーミーに生クリームを使って。優しい味にしながらシーフードの味がすごく出てくるんです。それから【有機ゴボウと鶏のキーマ】がうちの人気商品です。それの3種類を食べて欲しいなって思っています。ゴボウを粗く、粗々に切ったゴボウがいい意味で泥臭いゴボウが鳥のキーマとすごく合うので、和とカレーの融合みたいな感じでそれも食べて欲しいですね。食べ方は自由で、まずは最初1種類ずつ味わって。3、4口、単独で味わったら、ちょっとAとBを混ぜて、BとCを混ぜてみようとか。最終的には全部混ぜて食べると。まぜまぜカレーは1食、2食、3食と食べていくと、味が変わっていく変化を楽しんで頂きたいです。最後、カレー!?というくらい変わっていくので、それを楽しんでいただけたらと思っています。」

『創作スパイス かれはだれ』は、日替わりのカレーが出てくるんですが、それはどうしてなのか、最後に聞きました。

「単純にボクが飽き性で同じカレーを作れないというか、あと近所の方が毎日食べられるカレーというのを大事にしていて、飽きさせたくないですし、サラッとしていますし、毎日違う野菜を使っていたら、毎日食べている人も体にいいのかなっと言う、そんな思いがあるのかなと思います。俳優をやっていることはすごく生きています。ただカレーを食べ歩いて、カレーが趣味だったらこのお店の発想はありません。常にいつも人と違うことをしたいというのが俳優の常だと思うんですけど、他と同じことをしててもなっていうのがあるんで。そういう意味ではすごく役に立っていますね。俳優やっていなかったら、お店も出してないでしょうけど。」

創作スパイス かれはだれ  詳細 >>

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