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Nov. 22 2019

ヴィーガン料理・ベジタリアン料理もある『地球を旅するCAFE - Today is my life!』をご紹介!

今日は11月22日、いい夫婦の日です。そこで今回は、東京・高田馬場にてご夫婦でお店を経営していらっしゃる、『地球を旅するCAFÉ』のオーナー山下夏沙さんにお話を伺います。
『地球を旅するCAFÉ』楽しそうな店名ですが、どんなお店なんでしょうか?

「私が大学生の時に、お風呂の中でこんな地球を旅するカフェって名前のお店をやりたいってパッとひらめきました。その時、いろんな世界を旅したいなと思ってたんですが、その旅をした中で出会ったものやアイディアなどを凝縮させた自分の空間をいつか完成させようって思い、29歳位の時に始めました。世界中を旅する中でヴィーガン、ベジタリアンの人も今すごく多いですし、宗教上からこれは食べれないなどそういう方もたくさんいらっしゃいます。色々な人が来るので、ヴィーガンメニューとかベジタリアン対応メニューは多いですね。でもお肉はみんな普通に食べるので、色んな人が色んな思想で来るため、色んな人が一緒にテーブルを囲めるようなスタイルでやってます。その時に旅で出会って結婚した旦那さんと意気投合して「私お店やりたかったんだよねーっ」て話をタイでしました。年齢が7歳年下なので、彼は大学を卒業してすぐにお店を始めました。一緒に旅をしたり、お店も「一緒にやろうよ!」みたいな背中を押してくれます。」

お店はメニューだけではなく、内装にもこだわっています!

「内装は狭い空間の中でどういう風に世界観を作り出すということで、世界中で集めた雑貨などもとても効いていると思うんです。そしてもう一つ最初にこだわったのがオーガニックものや、自分たちの体や環境に気を使ったものを提供するのであれば、店内も気を使った内装作りにしようと一緒に作り始めた大工さんが言ってくれました。最初は大工さんをどうやって探せばいいのかわからなかったので、Facebookを使って「夫婦でお店をつくります。大工さんいませんか?」と呼びかけをしたところ、夫の純平が震災の時に石巻にボランティアに行った時に知り合った、今も石巻に住み着いている素敵な大工さんが。この地球を旅するカフェって名前にピンときてくれたんです。「なんだその名前は面白そうだね一緒にやろう」と、石巻から子供もいるのに来てくれて一緒に作り上げてくれたんです。その中で大工さんからヒントいろいろ与えてもらい、ペンキや素材などを90%以上ぐらいは自然素材でできている内装にしました。」

お店の人気メニューは?

「1番人気はメキシカンケサディーヤです。メキシコだととうもろこしの皮でチーズをはさんで焼くようなメニューです。こちはかなりアレンジが効いていて、日本では一般の人向けには、小麦粉を使った皮にトマトや野菜を入れてジューシー感を出しています。それをチーズなどはさんで、ちょっと油を多めにあげるような感じで焼いてお渡ししています。それが1番人気で、大体皆さん頼まれます。ヴィーガンの方向けには、最近これも流行っているようですが、ソイミートの唐揚げもあります。こちらは、多分普通の他のお店が出されているものに比べると、ガッツリとお酒に合うような味付けにしているので、ニンニクや生姜やお醤油も漬け込んでシソを乗せて召し上がっていただくか、タイのスイートリチリソースをかけて召し上がってもいただけます。ヴィーガンでもお肉好きな方にも、すごい勢いで食べれるようなソイミートの唐揚げです。この前、モロッコに行ってメニュー化したのが鶏肉と塩レモンとオリーブのモロッコタジンです。これは塩レモンがすごく効いていまして、最近お肉料理だとこれが人気ですね。」

世界80カ国を旅してきた『地球を旅するCAFÉ』の夏沙さん。これから、どんなところに行ってみたいのかも聞きました!

「夫は結構ニュージーランドやオーストラリアなどに行きたいねなど思っていたりするんですが、私はアイスランドとかですね。一回行ってるんですがm、今度レンタカーを借りてゆっくり回ってみたいなみたいなと思います。あと最近は、二人で日本をもうちょっと周ろうかと思っています。日本のおいしいものもたくさんあるじゃないですか。そこに今まで目を向けてなかったので、日本をもうちょっと開拓したら日本も世界も両方面白いなみたいな感じになるかなと思います。『日本を旅するCAFÉ』次にやったらいいんじゃないかって、よく言われます。」

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