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チョーヤ梅酒

July 05 2019

有機野菜・オーガニック食品「ビオ・マルシェの宅配」をご紹介。

今日は、野菜などの食品の宅配サービス『ビオ・マルシェ』を運営している、株式会社ビオ・マーケット営業担当の大額仁さんにお話を伺います。
食品の宅配サービスはいろいろとあるけど、この『ビオ・マルシェ』ならではの特徴はどんなことなんでしょうか?

「私ども、ビオ・マルシェというブランドで宅配をやっています。有機野菜やオーガニック食材を中心に、週1度、ご自宅までお届けする会員制の定期宅配サービスです。首都圏、名古屋、関西、広島、福岡に配送センターがあり、そこから全国のお客様に有機の野菜を届けています。私たちの一番の特徴は、野菜はすべて有機野菜、有機JASの認証を取得しているということ。また、主力の製品に野菜セットというのがあり、これは有機野菜になるんですが、毎週、旬のお野菜をセットにしてお届けするという主力製品です。また、野菜以外にも珍しいオーガニックのお肉や、卵、そして果物には有機やオーガニックがなかなかないんですが、そういうものも一部扱っております。」

なかでも野菜にはかなりのこだわりがあるようです。

「やはり有機の野菜は、時期や場所によってとれるものが限られてきます。ですので、年間を通じで有機の野菜をお届けしたいという思いがあり、北海道から沖縄までの契約農家が野菜を産地リレーしていきます。例えばニンジンなら、春先の3月から6月は九州の産地のものをお届けし、夏の7月から11月は信州、北海道と産地が北に行きます。また、12月2月は滋賀県で年間有機のニンジンを作っています。有機の野菜は食べる方にも安心ということで、ご理解をいただいていますが、一方で作る農家の方も農薬を吸い込まないとか、事故も防げるというのもあるんです。あとは環境ですね。有機農業は自然由来のものが農薬や肥料ということがほとんどなので、土や環境にも負荷を与えない農業なんです。食べる方、作り手、環境にもいい農業の方法が有機農業だと考えております。」

ここからは、この時期ならではの宅配野菜、サラダカボチャ!

「南瓜っていうと大きくて、煮炊きものとか、天ぷらとかが主力の使い方なんですが、『サラダ南瓜』は生で皮ごと食べられる南瓜です。大きさは普通の南瓜よりも、ひとまわり、ふたまわり小さな、握りこぶしを少し大きくしたサイズの南瓜になります。そのままスライスしたり、角切りでサラダにしたり、食感やおいしさ、優しい甘みが楽しめる野菜です。浅漬けにしても合う野菜で、この時期6月上旬から8月の中旬くらいまで出荷していますが、この時期の本当に特徴的なお野菜なのでご賞味いただければ。やはりその時期の、本当に極端なことを言うと、1週間、2週間しか採れないような目新しいお野菜を出させて頂いていて、それでお客様に新しい気づきをしていただいたり、喜んで頂いただいていたりします。」

他には夏ならではのこんな野菜もあります!

「有機のトウモロコシもございます。トウモロコシは有機で作るのが難しい食材で、私どもも産地が限られているんですが、複数産地がございます。産地によっては1カ月が出荷の限界であったりするんですが、これも生で食べられるような食材なんです。特に、関西、関東のお客さんをつのってトウモロコシ狩りのイベントもしていて、その時にトウモロコシを狩って皮をめくって食べるというのも好評です。当然、宅配でお届けする時は時間も経つので、生で食べるか茹でて食べるのかはお客様にお任せしています。今申し上げた他にも、田植えのイベントも行っています。同じ田んぼで稲刈りをして、そこでとったもち米で餅つきもやっています。来ていただいた会員様は、僕が植えた田んぼのお米だとか、家族で来ていただいた方は、お子さんも初めての経験で喜んで頂いております。」

ビオ・マルシェの宅配  詳細 >>

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