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CHOYA NATURAL BEAUTY

チョーヤ梅酒

May. 11 2018

頭皮を育てるオーガニックなヘアケア

今日は、東京・南青山の美容室『AMATA』オーナーで毛髪診断士の美香さんに、【頭皮を育てるオーガニックなヘアケア】についてお話を伺います。

紫外線の強さを感じるこの季節ですが、髪の毛・頭皮のUVケアをしないとどうなってしまうのか聞きました。

「日差しや紫外線はとても怖くて、お肌はプロテクトしても頭皮は後回しになる方が多い。髪の毛もそう。頭皮も皮膚ですし毛髪も角化した皮膚なので、弾力性が乏しくり固くなります。髪の毛も頭皮も弾力性、コシがなくなるという影響が。髪の毛に関してはメラニン色素が破壊されて茶褐色に。日焼けすると茶色くなるという現象が表れなます。」

頭皮ケア…どうして大切なんでしょうか?

「頭皮からすべてが決まるといっても過言ではありません。頭皮の状態が良くないと、髪の毛にも同じダメージの影響をうけてしまいます。すごくやわらかく弾力があってしっかりとハリがあるような頭皮からは、とてもいい髪の毛が生えてくると思います。紫外線にあたってからケアするといった、後回しが多い。それではなく、先に守っていくケアが大事で、焼けてから美容室に駆け込んだり、焼けてからヘアマスクしたりでは、正直もとに戻りません。髪の毛の紫外線ケアは、お肌のボディケアと一緒で必ずプロテクトをする、体力をつけていくことが必要です。」

ここからは、ヘアオイルを使った頭皮ケア!

「まず頭皮の地肌をとらえて考えていくと、頭皮のためだけに活性化したり、頭皮に対してアプローチをしていくのはとても大切です。『URBAN AYURVEDA』という頭皮専用のオイルが、頭皮に関して体力をつけていきます。絶妙な配合バランスのオイルが15種類と希少価値の高いオイルが13種類入っています。ムラサキウンコン、ゼラニウム、サイプレス…などが入っているというナチュラル&オーガニックの頭皮オイルです。こちらをシャンプーの前に頭皮にすり込みながら15分くらいおいていただくと頭皮のバリアを作っていきます。今まで敏感だった方や硬くなった頭皮の方の改善にも、このオイルは適しています。マッサージをして手の圧をかけるので、血液の流れがよくなって顔色もよくなる。顔色がどんより曇ってきた時や疲れがたまって目の下のクマが目立ってきたなという時に、頭皮マッサージをすると顔色がよくなった感じがするのはそういうわけなんです。」

最後に美香さんは、ケアをする時に大切にしている思いをお話してくれました。

「ケアっていうのは同じことのルーティンなので、ヘアケアのひとつをとっても、今日はこれを使おうという楽しみを見出すのだとても大事です。それによって1日いい気分になったというスイッチが入ったりします。例えば、ドライヤーひとつとっても「あー!乾かさなきゃいけない」というよりは、「こういうふうに髪の毛をふわっとさせてみよう」とか、「こういう流れを作ってみよう」と思うだけでもかけ方も変わってくる。ヘアオイルでマッサージをしていく時も「マッサージをしなきゃだめだ!」と思うよりは、「つけたい!気持ちいい!」「自分のストレスがとれていきそう!」という気持ちでやるとすごく楽しくてリフレッシュしていくと思います。心地よさとビューティはリンクしていくので、自分がヘアケアをすることで盛り上がっていくと、細胞がイキイキするのが分かります。そうすると顔色も変わってくるし皮膚のハリも。頭皮のマッサージをしているのになぜかお顔がキレイになっていくというのが分かる感じが致します。」

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