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TSUTAYA

June 15 2018

question

彼女とよりを戻したい。

R.N.ピカチュー(21歳 男性)

私は一ヶ月ほど前に彼女に振られてしまいました。
別れた理由について説明します。相手は優柔不断でいつも自分のことが自分で決められませんでした。また、何か嫌なことがあると、すぐモジモジしていました。私がアドバイスしたり、元気付けてもネガティブ発言ばかり。それで私がだんだんイライラしてきてケンカ。ものすごい悪口を言ってしまいました。かなりひどいので書けませんが、そういうことが何度もありました。それで相手は私に傷つけられるのが怖い、友達としてなら一緒にいると楽しいから別れてくれと言われました。
振られたのは自分のせいです。今はすごく反省して、アンガーマネージメントも始めました。その人と相談して友達に戻ることになりましたが、未だにその人のことが好きです。
そして先日、2人で飲みに行きました。お酒も入ってきたので色々聞きましたが、私とよりを戻すつもりはないようです。かなり決心は固そうです。
私は諦めたくありませんが、このような場合は諦めた方がいいのでしょうか?諦めないとしたら、相手の決心を揺らがせるにはどうすればいいでしょうか?

LiLiCo's Answer

電話で事前リサーチしてみたら、1年半付き合っていて、元カノは同じ歳、飲みに行ってからは会っていないとのこと。
お酒の席って酔っ払って本音が出やすいっていうけれど、私の場合は正直になっちゃうんじゃなくてそのままさらに演じてしまったりして、思ってないことをたくさん言っちゃったりするんだよね。
ピカチューさんが元カノに何を言ったかにもよるなぁ。もしそこは言われたくないってことを言っちゃったら、特に女性はそれを心の中でどんどん膨らませるからね。
まだ会えるわけだし、ピカチューさんは彼女のことを理解しているようだし、誤解がとけるようにちゃんと話し合ってみたら。
でもピカチューさんは彼女の何が好きなの?ネガティブ発言ばかりだと疲れない?確かに21歳ぐらいだと、「彼女のことをわかっているのは自分だ」って気持ちで恋愛を続けることができるからこれもありだと思う。もしこれがもっと上の年代の恋愛だったら、別れた方がいいってアドバイスしちゃうかな。
そこで、ピカチューさんにチョイスした処方箋ムービは、
「ラブ・アゲイン」
2011年公開の作品で、監督は『フィリップ、きみを愛してる!』を手がけたグレン・フィカーラとジョン・レクアが再びタッグを組んでいます。脚本は、『塔の上のラプンツェル』のダン・フォーゲルマン。主演は、『40歳の童貞男』などでおなじみのコメディー俳優、スティーヴ・カレル。共演は、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア。
幸せな人生を謳歌してきた中年男(スティーヴ)が、妻(ジュリアン)から何の前触れもなくされた浮気&離婚話をキッカケに起きるドタバタを描く、大人たちを巡る、おかしくも悲しいラブコメディ。
非常に上質なコメディ。
主人公は本当に奥さんのことを愛しているから、別れを切り出されて深く傷ついて、飲み屋さんに言ってもずっとグチってばかり。そこにライアン・ゴズリング扮するカッコいい男性が、みっともない主人公を変えていくの。
とにかく元気になる作品で、私の周りにもファンが多いのよ。
この作品でも描かれているんだけど、まず自分を磨くこと!自分を磨いてみることで、彼女の良いところを視点を変えてみることができるようになると思うので、そこからまた考えたり、アプローチしてみては?

【LiLiCo'sチョイス!処方ムービー】

「ラブ・アゲイン」


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