運転の楽しさやドライブのコツを伝授!オススメドライブスポットもご案内します

BMW Tokyo DRIVING DAYS

Jan. 17 2020

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西村直人さん PART2

クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。

今週も、交通コメンテーターの西村直人さんが登場。
「自動運転技術」にまつわる今と未来について伺いました。

◆体感的な疲労感にもメッリットが感じられる自動運転
先日交通コメンテーターの西村直人さんは、BMW 7シリーズの自動運転技術について調べるためにドライブし、そのドライブの中で何度か渋滞に遭遇したそうです。自動運転モードにすると、アクセルとブレーキ、ステアリングが一定の環境でサポートされ、上り坂や下り坂では設定した速度を守り、曲がりくねった道ではしっかり車線の中央を走ろうとサポートしてくれたんだとか。この機能を使うと、まるで黒子のように運転をサポートしてくれるので、「体感的にはおよそ50%ほど肉体的な疲労度が落ちている」と西村さんは感じられたそうです。

◆自動運転技術で楽しいドライブを
自動運転技術の目指しているところは「交通事故を限りなくゼロにしたい」ということと、もう一つ、「運転を楽しくすること」と、交通コメンテーターの西村直人さんは答えてくれました。完全自動運転がこの先できたときに、寝たり、ゲームをしたり、ご飯を食べることが簡単にできるようになりますが、運転中は、今の車内環境と変わらず、本を読んでいたら車酔いするし、体が揺れたりします。西村さんは最後に自動運転と景色を楽しんで、目的地へドライブしてほしいとお話してくれました。