04/03 ON AIR

レキシの新生活ソング

４月のマンスリーゲストは、レキシが登場！
今月はレキシの音楽歴史を紐解いていきます。
４月といえば、新生活が始まる時期。

レキシの新生活といえば…
高校卒業後、専門学校に進学するため、地元福井から大阪へ。
バンドばかりしていたレキシに母が進めてくれたのが、ピアノの調律の専門学校でした。

そもそも楽器を始めたのは、中学生の頃。
当時バンドブームで、丸刈りで学生服の同級生がバンドをしているのを見て
かっこいいなぁと思ったから。
そして、なぜピアノを選んだかというと…鍵盤を押せば音が出たから。

当時、THE BEATLESが好きで、
THE BEATLESのルーツミュージックのオールディーズなんかを聞いていた。
そんな中、高校生の頃、Jerry Lee Lewisの自伝映画「Great Balls Of Fire」を見て、
彼のはちゃめちゃな演奏スタイルが面白くて、ビデオを必死に見ながら、
ピアノを真似したという…彼には多大な影響を受けました。


OA : 「 Great Balls Of Fire 」Jerry Lee Lewis


バンドをやっていたので、音楽もよく聞いていました、
高校の頃、周りがユニコーンやX JAPAN、BOØWYをカバーしていたころ、
近田春夫&ビブラトーンズとか、JAGATARAとか割とコアな音楽をカバーしていました。
その流れでブラックミュージックを聴くようになり、
そんな中出てきたのがJamiroquaiやcorduroy、DR.DREや彼がプロデュースした
DOGGY DOG （現SNOOP DOG）。
当時は興奮して聞いていたけど、今思えば、音楽的に好きというより、
こういうシーンに憧れていた気がしますね。


OA : 「 When You Gonna Learn (Digeridoo)」　 Jamiroquai


大阪の専門学校を卒業後、上京するんですが、
それはまさにSUPER BUTTER DOGを組むというタイミングでした。
東京に出てきて、すぐにライブハウスでライブするようになって、
あれよあれよとデビューみたいな…
割とトントントンと行ってしまった…
今になってみればちょっとは苦労した方が良かったのかな〜
苦労はちょっとの期間でしたが、お金がなくてひもじぃ思いをしたこともありまして、
飴と塩を交互に舐めていた頃もありました。

新生活にぴったりなレキシの曲を…
まさに、歴史的な新生活ソング！！


OA : 「 狩りから稲作へ」　レキシ Feat. 足軽先生, 東インド貿易会社マン

レキシオフィシャルHP うぇぶ城

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