北海道、ニセコ狩太神社・神主、玉置彰彦さん

幼年期より転勤、留学等で国内国外を含め高校卒業まで11ケ所移転を繰り返す。東京経済大学経済学部入学後、好奇心から19歳の時に歌舞伎町でホストになる。店でNO．1になるも、バックパッカーに魅了されホストを辞めて旅にでる。
アジア、南米、アフリカと40ケ国を巡る。旅行中に自然との繋がりを大切にする神道への関心を深め、日本人の心の本質を国内外の多くの人達に伝えたいと神職の道を志す。
神職の資格習得の為、26歳で國學院大學神道文化学部に入学。入学と同時に明治神宮内に設立されたNPO法人「響」へ参加。田植え、植林活動、国際文化交流の活動に四年間従事する。大學卒業後、国際的な神社での奉仕を想い平成18年に明治神宮に奉職。
明治神宮での10年の奉仕の中で北海道のニセコという国内外を問わず移住者が進む、自然豊かな土地に魅了される。
平成28年春に明治神宮を退職して、田舎でありながら国際的感覚を有する土地での神道教化に関心を寄せニセコ町へ移住。ニセコの本務社である狩太神社へ奉職。同年、12月に同神社の宮司に就任。また、友人とソーシャル系大学「ニセコ大学」を設立。
現在、ニセコ狩太神社への改名及び、その運営の立て直しと神社を通じて結び合う地域活性を計画している。

北海道、ニセコ狩太神社・神主、玉置彰彦さん

北海道、ニセコ狩太神社・神主、玉置彰彦さん

北海道、ニセコ狩太神社・神主、玉置彰彦さん