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Aneesha Kotowani
(Mumbai, India)
自身の音楽プロジェクト「WAVLNGTH」を立ち上げ、イベント制作、ツアー・アーティストのマネジメント、ラジオ・プレゼンターとして活動し、インドの現代音楽を多方面で発信。BBC アジアン・ネットワーク・レジデンシーや Worldwide FM では、インドの最新音楽を世界に紹介する役割を担った。国内外のアーティストをつなぐフィクサーとしても知られ、音楽を通じてインドと世界を結んでいる。

Atiyyah Khan
(Cape Town, South Africa)
"ヨハネスブルグ出身。現在はケープタウンを拠点に活動するジャーナリスト、DJ、アーキビスト、リサーチャー、イベント・キュレーター、サウンド・アーティスト。「Future Nostalgia」というリスニング・セッションのファウンダーの一人として、選曲家、レコードコレクター、DJ が共に活動できるプラットフォームを発展させつつ、ケープタウンを中心にイベントを開催。さらに、世界各国でレクチャーやリサーチの発表も行っている。

Andrew Jervis
(San Francisco, America)
"アメリカ西海岸ベイエリアを拠点に活動する音楽キュレーター/選曲家/ラジオ・プレゼンター。30年以上にわたり音楽業界で活躍し、世界中の優れたインディペンデント・アーティストやレーベルのリサーチ、関係構築、支援に尽力してきた。かつてはレコードレーベル「Ubiquity Records」でのA&R、クラブ運営、音楽ライター、さらに「Bandcamp」のA&Rディレクターとしても活動。新人や新しい音楽の発掘を得意とし、音楽への情熱と深い知識が高く評価され、キュレーターとして数々の賞を受賞してきた。

Evie
(Seattle, KEXP)
"KEXPは、リスナーのサポートによって運営されるシアトルを代表する非営利FMラジオ局。シアトルが誇るミュージック・ステーションとして「Music Lovers, Artists, and the Arts Community」を育み、世界中に多くのファンを持つ。(Instagram、X)Evieは、そのKEXPで平日のドライヴタイム番組を担当する、まさに“Voice of KEXP”。ジャンルや世代を越えた幅広い音楽を紹介している。さらに、子育てをする音楽家を迎えるポッドキャスト「Appearently」のホストや、KEXPの若者育成プログラム「90.teen youth DJ program」のメンターとしても活躍。オフの時間は、レコード収集やライヴ鑑賞、パン作り、そして娘のOliveとの時間を楽しんでいる。

Emma-Jean Thackray
(London, UK)
"マルチ奏者/プロデューサー。英国ヨークシャー東部出身。2016年にデビュー。スピリチュアル・ジャズやファンク、デトロイト・ハウス、テクノからロックやポップまで、幅広い音楽に影響を受け、それらを自身のサウンドとして表現する。ロンドン交響楽団との共演からクラブでのDJまで、多彩なフィールドで活動。2022年にはアルバム『Yellow』が英Jazz FMのベスト・アルバム賞を受賞。Glastonbury Festivalをはじめ多くのフェスティバルに出演し、欧州で大きく注目を集めた。2025年には、ジャイルス・ピーターソン主宰の「Brownswood Recordings」と「Parlophone」から待望のニュー・アルバム『WIREDO』をリリースし、世界ツアーを展開。また、DJとしてもクラブやフェスティバルに出演し、演奏だけでなくDJパフォーマンスでも注目を集めている。

Gigi Masin
(Venice, Italy)
イタリアの電子音楽作家。1986年に『Wind』でデビューし、BjorkやNujabesなどにサンプリングされ、注目を浴びた。2014年、アムステルダムの「Music From Memory」から『Talk To The Sea』が再発され、ニューエイジ・アンビエントやバレアリックが交差する独特の美しい世界観が再評価された。以降、国内外のレーベルから再発や新作を発表。アンビエント/電子音楽界の重鎮としてリスペクトされている。

Kiala Ogawa
(Paris, France)
パリ出身。音楽家。フェラ・クティのバンドメンバーだった父と日本人の母の間に生まれ、幼少期からアフロビートに親しみつつ、日本の伝統文化にも触れて育つというユニークなバックグラウンドを持つ。自身のバンドKod_maやソロ活動、他アーティストのサポートを通じて、作曲家、シンガー、アレンジャー、ピアニスト、プロデューサーとして活躍。Gilles Peterson、Laurent Garnier、Virgil Abloh などもサポーターとして名を連ねる。フランスのオンライン・ラジオ局Rinse FMでのレギュラー番組も好評を博している。

LEFTO
(Brussels, Belgium)
ラジオ/クラブDJ、音楽キュレーター。ジャズ、ヒップホップ、ハウス、ビート・ミュージックに精通し、あらゆるジャンルを自在に選曲して意外性に満ちた音の物語を紡ぐ。ベルギーのインターネットラジオ局KIOSK RADIOの発展に尽力する代表的DJで、番組「Lefto Early Bird」の放送時には、多くのファンや音楽ラバーがラジオ局のある公園に集まり、番組を聴きながら音楽のひとときを楽しむ。ラジオやフェスティバル、作品を通じてベルギーのアーティストを世界に紹介し、地元音楽コミュニティの発展にも貢献する、ベルギー音楽シーンを代表する存在。

Lotta Savolainen
(Helsinki, Finland)
"ラジオ・プレゼンター、音楽/文化キュレーター。フィンランド最大のショーケース・フェスティバル「Lost in Music」のアーティスティック・ディレクターを務めるほか、Radio Helsinkiではプライムタイムの午後番組を企画・進行し、Soundi誌では新しい音楽をテーマにしたコラムを執筆中。そのコラムはフィンランド・インダストリー・アワードで「年間最優秀音楽ジャーナリズム賞」にノミネートされた。「文化への好奇心」と「音楽シーンの多様性を支える姿勢」を原動力に、多彩なキャリアを築き、フィンランドの音楽業界で高く評価されている。

Rita Maia
(Lisbon, Portugal)
リスボンとロンドンを拠点に活動するDJ。Red Bull Radio、BBC Radio 4、Radio Oxig_nioなど多彩なラジオ局で音楽番組を手がけ、Resonance FMの「Sine Of The Times」はコンピレーション化され、高い評価を得た。UKのオンライン・ラジオ局Worldwide FMでは、長年にわたり自身の番組「Migrant Sounds」を発信し、ポルトガルのアンダーグラウンド音楽とそこに根付く文化を紹介した。近年は音楽ドキュメンタリー映画『Lisbon Beat』を監督し、数々の賞を受賞。世界各地での上映やトークイベントを行った。現在は、これまでの活動をつなぐ形で長編音楽プロジェクトにも取り組んでいる。

Ruby Savage
(London, UK)
オランダ出身。ロンドンを拠点に活動するクラブ/ラジオDJ、カルチャー・キュレーター。レコードショップや、デトロイトハウス界の重鎮Theo Parrishのレーベル「Sound Signature」、さらにGilles Petersonの「Brownswood Recordings」での経験を通じて培った豊富な音楽知識を生かし、あらゆるダンスミュージックをシチュエーションに応じてプレイする。ロンドンの主要クラブはもちろん、世界各地のクラブやフェスティバルでもDJとして活躍。高い文化・芸術感度を活かし、アートと音楽が交差するプロジェクトでも注目を集める。ロンドンのラジオ局NTS Radioでは、レギュラー番組「Radiant Life」を好評放送中。

Peter Curtin
(Limerick, Ireland)
ラジオ・プレゼンター、レコードコレクター。アイルランドの公共放送局RT_にてウィークリーの音楽番組を担当。コンパイルを担当したコンピレーション『Bunt_s Rince』は、70年代のアイルランドのジャズ、フュージョン、そしてフォーク音楽をアーカイヴし注目を浴びた。新しいアーティスト発掘の才能があり、2022年にはアイルランドの期待の音楽家に焦点を当てたコンピレーション『This Way Vol.1』をダブリンのレーベル「All City」からリリース。ラジオやコンピレーションを通してアイルランド音楽を世界に紹介している。