
2026.09.27
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、講談師の神田蘭さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今週は、札幌 FM NORTHWAVE、東京 J-WAVE、名古屋 Zip-FM、
大阪 FM802、福岡 cross fm、JFL各局のリポートをお届けします。
今回は、「名古屋」にフォーカスします!
神田蘭さんは、東京都生まれ、埼玉県育ち。
俳優・ナレーター・パーソナリティーとして活動する傍ら、
寄席で講談の魅力に惹かれ、2004年に神田紅さんに入門。
その後、修行を経て、2018年に真打昇進を果たされます。
現在は、古典ネタはもちろん、 歌、踊りを取り入れた
レビュー講談を発表するなど、
女流講談師として活躍されていらっしゃいます。
UR LIFESTYLE COLLEGEのご出演は、
2017年以来となる、神田さん!
改めて、講談について。
落語と講談はどちらも座って語る芸である一方、
講談では講釈台と張り扇を用い、リズムを伴って物語を語ります。
落語が江戸時代の商人などを扱うことが多いのに対し、
講談は軍記物や政治・武家に関わる題材を含み、
古事記や聖徳太子の時代から現代まで幅広く扱えるとのこと。
全国の講談師は上方を含め100人ほど。
近年は若い男性の入門者が増えているとおっしゃっていました。
また、講談に欠かせない「張り扇」。
張り扇は厚紙、竹ひご、西ノ内紙(和紙)、のりを使って手作りし、
サクラ材の講釈台に当てることで適した音が出ます。
叩き方や音量は演者や場面によって異なり、
古典の決まった「言い立て」には
叩く回数が定められる場合もあるそうですが、
実演では観客の反応や会場の空気により変化するとのこと。
加えて、執筆もされている神田さん。
河合敦さんとの共著『面白すぎる!幕末史の授業
ドラマチック講談×最新歴史研究で一気にわかる』は、
エンタメ性のある神田さんの章と、
学術性のある河合さんの章がミックスされた読みやすい一冊です。
今回番組では、江戸城総攻撃の際に
天璋院 篤姫と和宮が嫁ぎ先の徳川家を守るため嘆願書をしたため、
無血開城につなげた女性たちの物語を講談として披露いただきました!
神田さんは、北条政子や『源氏物語』など、
女性を主題にした講談に力を入れています。
今年2月に行われた
浅草演芸ホールでの8日間の興行では、
女性主人公の物語を毎日語る「女を語る」と題した取り組みを行ったそう。
取り上げる女性に共通するのは「一念の強さ」!
そのような女性への憧れがあるとおっしゃっていました。
そんな神田蘭さんのライフスタイル。
ご自宅は角部屋!
飾り棚には、2004年の入門時にお名前である「蘭」をいただいた際に
お母様が作った胡蝶蘭のちぎり絵が飾られています。
最近は料理に目覚め、
和食を中心に調味料や食材にも関心を深めているとのこと。
また、昨年ペットボトルで稲を育て実らせ、
今は神棚に祀っているそうです。
今回のゲスト、神田蘭さんと
河合敦さんとの共著『面白すぎる!幕末史の授業
ドラマチック講談×最新歴史研究で一気にわかる』は、
あさ出版より発売中です。ぜひチェックしてください。

神田蘭さんは東京都生まれ。
最近の好きなことは「料理」という神田さん!
和食を中心に調味料や食材にも関心を深めているとのこと。