
2026.08.02
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、盆栽アーティストの鈴木良夫さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事シェア研究家の三木智有さんにお話を伺います。
今回のテーマは「暑さを乗り切る家事計画」です。
鈴木良夫さんは、1978年生まれ、東京都出身。
中学時代から渋谷に通い、ファッションやカルチャー、スケートボード、
サーフィン、スノーボードなど、様々な趣味を経験。
現在は、“カッコいいを追求しやりたいをカタチにする”をモットーに、
枯れてしまった盆栽に新たな命を吹き込む、
「盆栽アーティスト」として活躍されていらっしゃいます。
鈴木さんは、生きた植物としての盆栽ではなく、
役目を終えて枯れてしまった盆栽をアップサイクルする
「REBONSAI」
というプロダクトを手がけています。
枯れた盆栽は虫などを防ぐために煮沸や洗浄を行い、
その上から特殊な染色や脱色などの加工を施します。
ビビッドな赤や青、またブリーチした白など、
生きている植物の時とは異なる鮮烈な色彩を纏わせることで、
インテリアとしての新たな命を吹き込んでいます。
「REBONSAI」をはじめたきっかけは、
コロナ禍を機に自宅で盆栽を育て始めたものの枯らしてしまい、
「ディスプレイとしてどうにか蘇らせられないか」と考えたこと。
前職の塗装業で培った「色」に関する技術や知識が、
現在の表現へとつながったそう。
40代での大きなキャリア転換を経て、
現在は唯一無二の才能を開花させています。
「REBONSAI」は、
ファッション的な感度を持つ若い世代だけでなく、
名だたる企業からも高い評価を受けています。
ホテルや飲食店などの空間ディスプレイとしての需要に加え、
自動車メーカーや航空会社など、
異業種とのアップサイクルプロジェクトも多数手掛けています。
航空会社とのコラボレーションでは、
10年間空を飛んだ機体の部品と、
10年間生きたのち、枯れてしまった盆栽を掛け合わせるという
「同じ時を生きた素材の融合」を実現。
今後は、陸や空に続く次なる展開として、
いつか「海」に関わる企業やプロジェクトとの
コラボレーションを実現させたいという夢を持っています。
そんな鈴木良夫さんのライフスタイル。
私生活ではファッションやストリートカルチャーへの関心が深く、
かつては家の中に大量の「椅子」を集めていたそう・・・!
加えて、「REBONSAI」という独自の造語や、
捨てられるはずだったものに新たな価値を見出す文化を、
さらに広く世の中に定着させていきたいと熱くおっしゃっていました。

鈴木良夫さんのご出身は、東京都江戸川区。
ファッションに敏感で、若い頃から渋谷が好きという鈴木さん。
スケートボードやサーフィン、スノボなどアクティブな趣味も好きとのこと。