
2026.11.01
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、ソプラノ歌手の田中彩子さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事シェア研究家の三木智有さんにお話を伺います。
今回のテーマは「家の健康診断をしよう!」です。
田中彩子さんは、京都府出身。
18歳で単身ウィーンに留学し、声楽を学び、
その後、スイスベルン州立歌劇場にて上演された
「フィガロの結婚」でデビュー。
以来、ヨーロッパや日本、南米各地で公演を行っていらっしゃいます。
田中さんの拠点はオーストリアのウィーン。
最初にウィーンを訪れたのは、歌を始めて間もない頃、
大学生の研修旅行に1週間同行したとき。
自分がピアノで弾いてきた曲が生まれた場所を見てみたい、
という思いからでした。
ウィーンに降り立つと、景色や空気、匂い、水の味すべてから、
クラシックが生まれた街だということが伝わってきたそう・・・!
この素敵な場所で歌を一から学べるなら、
という想いが、留学を決めるきっかけに・・・
24年前からウィーンを拠点に活動されています。
田中さんの声は「コロラトゥーラ」と呼ばれます。
世界的にも珍しい、出せる方が少ない高音域。
鳥のさえずりや鈴の音が転がる音に例えられる、
少し人間離れした音色・・・!
そんな田中さんの子どものころは、自然の中で一人で過ごすことが好きで、
虫と話したり、野バラの前で昼寝したり、木の上で本を読んだりしていたそう!
また留学4年目は精神的に苦しい時期だったとのこと。
高音が出にくくなる時期でしたが、
先生にすすめられて初めて参加したスイスの国際コンクールで、
審査員として来ていた劇場関係者にスカウトされました。
田中さんはオペラ経験がほぼないまま、
22歳でスイス・ベルン州立歌劇場のソリストとしてデビュー。
西洋の舞台文化に溶け込もうと外見や動きをまねて疲弊した経験から、
無理に自分を変えるのではなく、
自分らしさや日本人・東洋人としての魅力を考えるようになりました。
舞台について、経験を重ねるほど緊張するようになったという田中さん。
緊張は悪いものではなく、集中を生み、
緊張の枠の中にいるからこそ自由に表現できるとおっしゃっていました。
そんな田中彩子さんのライフスタイル。
暮らしのこだわりは、物を置きすぎず色数を絞った、
すっきりした空間!
お花と花器集めが好きで、東京の拠点のピアノ部屋には
ランニングマシンがあり、「体力勝負」と毎日歩くようにしているそう。
ライフスタイルで好きなことは
お風呂やサウナなど暖かい場所と日向ぼっこ!
苦手なことは旅から帰ってきたときの
スーツケースの片付け・・・とおっしゃっていました!
今回のゲスト田中彩子さん、現在は日本で、
「田中彩子ソプラノ・リサイタル2026 《夜と夢ーオペラとシューベルト》」
を開催中です。
大阪11月3日(火・祝)、宮城11月14日(土)、名古屋11月23日(月・祝)、
そして東京11月27日(金)はすでに完売とのこと。
詳細は公式サイトをチェックしてください。

田中彩子さんのご出身は京都府。
子どものころは人前に出るのが苦手だったそう。
虫と話したり、野バラの前で昼寝したり・・・
自然の中、1人で過ごすことが好きだったようです。